一駅だと、電車に乗るのがメンドくさいと思ってしまうんだ。
そんなわけで大曽根「佐野屋」から10分ほど歩いて「長太屋酒店」へとハシゴをかける。
最寄り駅の森下駅から徒歩5分くらいの場所にあって、だから「佐野屋」から歩いて大曽根に戻って一駅だけ乗って電車降りて5分歩くよりダイレクトに10分歩いたほうがいいよねって思考アルゴリズムなんだけど、賛同可?
大関の看板が素敵、風情のある酒屋だね。
それでいて、町の酒屋さんっていう気取らなさも感じる。
小売りと角打ちの場所が別れていて、カウンターと棚で仕切られている。
エリア別けされているおかげで、こちら側の角打ちエリアは喫煙できて嬉しい。
空間を仕切る役割もある棚には、いろんな商品が雑多に詰め込んであった。
その商品も眺めながら、なにを飲もうか考える。
おばあさんが、一人店番をしてらっしゃって、店内は静かだった。
おばあさんやおじいさんの店だと、なんだか手間をかけては悪いなという気持ちになるので、缶チューハイやカップ酒を注文することが多い。
それだと、出すだけで済むよねと思ってさ。
そんなわけで大関のワンカップ240円也を。
外の大関の看板が印象的だったので、大関を選んだわけです。
アテに、カルパスを。
40円、小さい経済活動だぜ。
この辺って、どういう地域なのかな、住宅地かね。
人通りは少なく、周辺は静かで。
この酒屋へも、角打ちに立ち寄る客は多くないだろうなぁって感じる。
でも、静かに店を続けているっていうのは、良いなぁ。
いや知らんよ、平日の夕方には仕事帰りに立ち寄る客で賑わうのかもしれないけどね。
まぁ他所からふらっと訪れた俺には、静かな趣きのある酒屋だなぁって感じたんだよ。
こういう酒屋、いいよね。
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↓「食べログ」での店舗情報
長太屋酒店 (立ち飲み居酒屋・バー / 森下駅、平安通駅、大曽根駅)