東淀川区の仕事先で休憩時間にGoogleMapsを眺めていたら、大坂Metro今里筋線だいどう豊里駅の最寄りに「若水」という屋号の中華料理店があると気づいた。
その「若水」って名前に“んん?”ってなって、なんでかっつーと一時期“中華風カツ丼”に夢中になった頃、それを大阪で提供してる店を調べまくった際にチェックした御堂筋線東三国駅そばの中華料理店「若水」と同じ屋号だったからだ。
じゃあ、だいどう豊里「若水」にも、中華風カツ丼があるのかな。
と、気になったので行ってみた。
店に入ると客席はそんなになくって、もしかして出前メインの業態なのかなって感じた……もしかしたら奥とか2階にゆったり咳があったのかもしれんが。
俺の滞在時間中にも2名以上の出前スタッフが忙しげだったので、出前が多いのは間違いないんだろう。
カツ丼、スープ付き770円也。
品書きには“中華風カツ丼”ではなく単に“カツ丼”、くぼんだ平皿に盛られてはいたが、見た目は一般的に広く認知されているなカツ丼に見える。
ただ、ちょっと汁気が多めで、ゴマ油が香るところが特徴的。
餡掛けの、いわゆる“中華風カツ丼”ではなかったが、まったくもって普通のカツ丼でもない、少しだけユニークなカツ丼という様相だった。
いあやまぁ、どっちでもいいのよ、うまかったから。
それはそうと、メニューに「シャンハイ丼」というものがあってね……。
これは、いつか食いに行ってみねばなるまい。
ちょっとアクセスに苦労するのだが。
この店に行ったのは2020年09月24日
↓「食べログ」での店舗情報