ふらっと元町、三宮で飲んで翌日に新長田でハシゴ酒して、そのあと。
明石に行ってみましたね。
「立飲み処 おたべ処 呑べえ」という店。
これがもう、最高に好きな部類の庶民感あふれる立飲み。
庶民館、というか地元の人たちの日常遣いの酒場という、それは旅情みたいなものを刺激する酒場。
ストレンジャーである俺は、こういう空間に紛れ込むのが“いつもと違う場所”へ行くことの楽しさ。
ちなみに、ここで常連諸氏と店主との会話で、この辺りでは“昼網”という概念があるのだと知った。
なるほど、魚市場というのは夜明け前からというのが、すべてではないんだ。
見識がひろまって、しかもそれはWikiとかではなく土地で生活してる人々の言葉からで、嬉しかった。
調子ののって日本酒を。
明石の酒だ。
兵庫県は、土地の酒を飲めるチャンスが多くて充実していた。
そして、まぁタコ酢なんだが、タコを食った。
明石といえばタコだろう、という短絡的な“あぁ明石で飲んでる”という充足感を十分に得た。
タコうまいよね、ということ意外にも、明石って漁の町なんだ、本当にそうだ、という訪れたからこその実感を得たのですごく満足した。
この店に行ったのは2018年12月03日
↓「食べログ」での店舗情報
立呑み処 呑べえ (立ち飲み居酒屋・バー / 山陽明石駅、明石駅、西新町駅)