灘の酒いろいろ「酒房 灘 さんプラザ店」兵庫県神戸市中央区三宮町

更新をサボっていた時期の積み残し、だいぶ遡っている2018年の冬シリーズ。
ふらっと神戸の元町で飲んで、ハシゴ酒。

酒房 灘 さんプラザ店酒房 灘 さんプラザ店

ちょっと移動して三宮、「酒房 灘 さんプラザ店」。
実を言うと、これを書いてる時点で事実確認のため「酒房 灘」でググって、初めて「さんプラザ店」と「さんちか店」とが存在すると知り、えっ俺が行ったのはどっちなのよ、と悩みましたひとしきり。
いろいろ検証してみて「酒房 灘 さんプラザ店」だわ俺が行ったのは。

酒房 灘 さんプラザ店酒房 灘 さんプラザ店

日本酒のちっちゃい瓶が並んでるビジュアル、いいね。
実際この店は日本酒の品揃えが豊富で、かつ灘の酒を取り揃えてますよって夫人。
ご当地の酒が飲めるって、こういうの嬉しいんだよ、あぁ兵庫県に来てるなぁって気分が満喫できて。

酒房 灘 さんプラザ店酒房 灘 さんプラザ店

菊正宗 御影。
白鶴 御影。
どっちも御影にしてみたが、御影ってなんだろうっていう無知な俺だった。

灘五郷の地域の一つで、神戸市東灘区 御影地区の酒蔵地帯を指す名称である。郷とは村の集合体を意味する。灘で酒造りが盛んになった1770年頃は上灘と呼ばれた地域で、下灘、今津郷を加えた三郷で灘酒造業の中核をなしていた。

なるほど。
「灘酒研究会」(http://www.nada-ken.com/main/)より引用させていただいた。
とにかくどっちもうまかった(含蓄のない感想)。

酒房 灘 さんプラザ店酒房 灘 さんプラザ店

おでん推しのようだったが、まぁいろいろありますわ、アテも。
俺は“すじこん煮”を選択、だって神戸名物“ぼっかけ”っぽいじゃない。
灘の酒を飲み、“ぼっかけ”っぽいものを食い、あぁ兵庫県に来てるなぁって気分が満喫できましたわ。

酒房 灘 さんプラザ店

清潔で、奥行きがあってパーソナルスペースゆったり余裕のカウンター席に、洒落た飾り付けなどあって。
俺が好んで立ち寄る酒場に比べて、ちょっと上品なお店でしたよ、それでいて酒場という空気感はちゃんとあり。
まぁ上品なお店だったので禁煙だったんだけど、自分でも意外なほど快適に過ごせましたよ。
あぁ兵庫県に来てるなぁって気分のおかげかもしれないね。

この店に行ったのは2018年12月02日
↓「食べログ」での店舗情報

酒房 灘 さんプラザ店居酒屋 / 神戸三宮駅(阪急)三宮・花時計前駅三宮駅(神戸市営)