明石の昼酒「立飲み処 おたべ処 呑べえ」兵庫県明石市本町

更新をサボっていた時期の積み残し、だいぶ遡っている2018年の冬シリーズ。
ふらっと元町、三宮で飲んで翌日に新長田でハシゴ酒して、そのあと。

立飲み処 おたべ処 呑べえ立飲み処 おたべ処 呑べえ

明石に行ってみましたね。
「立飲み処 おたべ処 呑べえ」という店。

立飲み処 おたべ処 呑べえ立飲み処 おたべ処 呑べえ

これがもう、最高に好きな部類の庶民感あふれる立飲み。
庶民館、というか地元の人たちの日常遣いの酒場という、それは旅情みたいなものを刺激する酒場。
ストレンジャーである俺は、こういう空間に紛れ込むのが“いつもと違う場所”へ行くことの楽しさ。

ちなみに、ここで常連諸氏と店主との会話で、この辺りでは“昼網”という概念があるのだと知った。
なるほど、魚市場というのは夜明け前からというのが、すべてではないんだ。
見識がひろまって、しかもそれはWikiとかではなく土地で生活してる人々の言葉からで、嬉しかった。

立飲み処 おたべ処 呑べえ立飲み処 おたべ処 呑べえ

調子ののって日本酒を。
明石の酒だ。
兵庫県は、土地の酒を飲めるチャンスが多くて充実していた。

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そして、まぁタコ酢なんだが、タコを食った。
明石といえばタコだろう、という短絡的な“あぁ明石で飲んでる”という充足感を十分に得た。

タコうまいよね、ということ意外にも、明石って漁の町なんだ、本当にそうだ、という訪れたからこその実感を得たのですごく満足した。

この店に行ったのは2018年12月03日
↓「食べログ」での店舗情報

立呑み処 呑べえ立ち飲み居酒屋・バー / 山陽明石駅明石駅西新町駅