京橋のスワンも良いよね「純喫茶スワン」大阪市都島区東野田町


<追記:2025年06月03日>
京橋に行くとハシゴ酒をしがちで、締めに「純喫茶スワン」に寄りがち。
割と久しぶり、2025年04月24日の夕方に寄ってみた。









店先のメニューサンプルを納めたウィンドウには、心強いステッカーが貼ってあった。
喫煙目的店。
良かった、もしかすると04月01日から禁煙になってるかもしれないと心配していたが、杞憂だった。



喫えることが確認できて一安心、穏やかな気持ちでメニューサンプルを眺めた。
プリン、良いな、チェリーとか缶詰みかん、昭和テイストのデコレーションだな。
よし、プリン食おう。









コーヒーとプリンを注文。
まずタバコを喫いながらコーヒーを楽しむ。









プリン、メニューサンプルよりも可愛いルックス。
ホイップで飾られた装いは、俺の中の乙女なマインドに刺さった(キモいオッサンだな)。



プリンは、かなり、柔らかくて甘かった。
昨今の純喫茶ブーム的な風潮で“良し”とされている、固めで、ほろ苦い、というものとは真逆と言える。
どっちも好きなんだが、柔くて甘いのに当たったのは久しぶりだったので、なんか嬉しかった。









スプーンを包むペーパーナプキンに店名が印刷されてるの、昭和の風情を感じてこれも嬉しい。
やっぱ好きだなぁ京橋の「純喫茶スワン」。
そしてこの好きな店が、喫煙可であり続けていてくれていることに幸せを感じた。





<初回投稿:2023年01月26日>
京橋で2軒ハシゴ酒のあと、喫茶店でブレイク。
これは更新をサボっていた時期の積み残し、2022年06月のやつ。









だいぶ以前にも利用した覚えのある「純喫茶スワン」。
覚えはあるけど記録を掘り起こすのは大変なのでやめておく、たぶんまだ九州に住んでた頃の話。
路上の看板では「珈琲スワン」なっているが入り口上に「純喫茶スワン」とあるので、それに準じておく。









コーヒーを欲していた、それと甘いものだな。
軽食メニュー、デザートメニューの顔ぶれが昭和だねぇ。
塩っぱいものを求めていたならばピザトーストいっとくところだが、いや甘いものを。









ブレンドコーヒーとホットケーキにした。
昭和な喫茶店で甘いものといえばホットケーキだろう(諸説あります)。
なんともあっさりと素朴な見た目のホットケーキで、期待を裏切らない。
バターとホイップを塗りたくって、シロップをベローっとかけて美味しくいただきました。









内装が良い。
昔っぽくて落ち着いていて、それでいて銅の色でピカピカで。
椅子も、おそらくコロナとは関係ない間仕切りも、銅の色合いに揃えてあって良い。



それにしても「スワン」という名前の喫茶店は、全国に何軒ぐらいあるんだろうねと思っちゃうよね。
こちらのロゴのレタリング、阿倍野筋の「スワン」に似てるから系列店なのかなぁ。
でもスワンという語感とか連想するイメージから、だいたいこういうロゴになるよね関係ない店でもって思う。
まぁどうあれ、「スワン」って喫茶店はだいたい良い喫茶店であると言えるような気がする。



この店に立ち寄ったのは2022年06月21日
↓「食べログ」での店舗情報
スワン喫茶店 / 京橋駅大阪ビジネスパーク駅大阪城北詰駅