難波中あたりで仕事を終え、さぁ飲酒をと“なんば楽座”の東側へ来てみた。
高架沿いに長屋みたいに店が連なっていて、いい雰囲気。
この界隈は、難波の煌びやかさの裏面といった感じで、いかがわしさも匂う素敵な空間だね。
紫色のネオンに惹かれ、「ray=out」という店に立ち寄った。
屋号も、惹かれたポイント。
妖しい照明のもと、生ビールを一杯。
開店して、まだそう経っていない様子のコンパクトな店内。
カウンターの奥には数本のシーシャが見えて、店主は凄いドレッドの若いオニーサン。
このオニーサンが、えらい気さく。
屋号の由来を訊くと説明をしてくれたが、もしかしてロボットが空中でサーフィンする某アニメにもインスパイアされてるんじゃと振ってみたら、それもある、と。
やっぱり。
場所的に入りづらい店かもしれないけど、酒は高くないしオープンマインドな感じ。
ちょっとマニアックな飲み屋に行きたい気分の時に良いかも。
「ray=out」大阪市中央区難波4-8-7