<追記;2024年07月16日>
すごく久しぶりに「北川酒店」。
リアル知人と難波中で飲むことになって、合流する前に独りで寄ってみた。
いわゆる“なんば”からは少し外れているし、ロケーション的に普段の行動圏とは違うから久しぶり。
以前と変わらない様子で健在であるとことが嬉しい。
当ブログ内で振り返ると、初めて此処に立ち寄ったのって2018年なんだな。
その頃はまだ九州に住んでたんだよね、という時の流れを感じる。
だからこそ、この店が今も変わらずにあることが嬉しいね。
瓶ビール、サッポロ黒ラベルを。
灰皿もある、アテにチーズを。
なんだったか忘れたが日本酒も飲んだな。
06月06日
<初回投稿:2018年01月15日>
仕事で大阪に飛んで無事に話がまとまり、あとは酒を飲むだけとなっての、場所は難波。
行きたい飲み屋は何軒かリストアップしていたが、なんば駅の西側という立ち寄ったことのないエリアにいたから散策してみたら面白いかもと思った。
そしたら、飲めそうな酒屋さんに出くわした。
元町「北川酒店」。
なんとなく飲めそうな佇まいなんだよなぁと近づいてみたら、立ち飲みカウンターがあるのが見えたので直感は確信に変わって店内へ。
平日の16時台という時間帯のせいか先客はなく、店の人の姿さえもなかったが、こんにちはと声をかけると奥から女将さんが出てきてくれて快く迎えてくれた。
キリンラガー瓶があって嬉しい、どころかクラシックラガーとラガーどっちがいいか訊かれて歓喜した。
そういう流れで、今回の大阪飲みあるきの一杯目はキリンラガー。
店内は“昔ながらの”という風情で、気取りなくトッ散らかっているのが良い。
小売もやってるが、もうだいぶ立ち飲みメインになってる感じはあったな。
アテがいろいろあって、おでんなどオススメしてもらったが、カウンター奥に見える作り置きの惣菜に惹かれた。
いろんな皿が並ぶ中からあえて、たこ焼きを選んだ。
焼きたてとかじゃないよ、レンチンしてくれたよ。
たこ焼きシティ大阪にあって、なんらこだわりなどないようなレンチンたこ焼きを用意している気取りのなさが好きだなぁと感じた。
いろんな有名店や人気店がひしめく大阪に来て、レンチンたこ焼きを食う自分のことも面白がれた。
女将さんは朗らかで、とりとめもなく世間話など相手になってくれた。
大阪での一杯目が、とても楽しめた。
↓「食べログ」での店舗情報
北川酒店 (立ち飲み居酒屋・バー / なんば駅(大阪市営)、JR難波駅、大阪難波駅)