＜追記：2024年01月11日＞
ご無沙汰していた「やまと屋 1号店」に、行く機会が最近は増えた。
新世界では「酒の穴」ばっかり利用しがちで「やまと屋」に足が向かなかったが、嫌いになったわけではない。
改めて、キリンラガー瓶と灰皿があることを確認。
そこが、どうだったっけ、わかんねぇな、と足が遠のいていたという面も、あるにはある。
わかんなくなったのは、5号店は一番搾りを置いてるし、本店は禁煙になってしまっているからだ。
そのせいで、1号店はどうなんだっけ、とあやふやになってしまっていたわけなんだ。
キリンラガー瓶と灰皿があるのなら望むところだ。
ビールのお供に玉子料理を頼むことが多い。
とん平焼、どて出し巻、まだ頼んだことはないが“おじさんのオムレツ”など、玉子料理のバリエーション豊富。
ビールを飲み干したら日本酒だ。
銘柄とかどうでもいい多ければいい、という意識の低い酒飲み（俺）に嬉しい“やまと屋オリジナル企画”。
ダブル1本注文するとシングル1本無料、つまり三合飲めるんだなという素敵なシステム。
これは嬉しい。
酒がたっぷりあるので、揚げ出し豆腐などのアテを追加する。
でも寿司を頼むことが多いかな。
その日によってサービス価格になってるネタを優先的に注文するね。
サーモン巻とかツナマヨ巻とか、その手の細巻きが安くなってることが多いかな。
キリンラガー瓶で始めてタバコ喫いながら日本酒がたっぷり飲めて、寿司で締められる。
やっぱ良いな「やまと屋 1号店」、ってことで利用頻度が高まっている。
もっとも「やまと屋」で一番好きだったのjは「寿司1号店」だったんだけどな、なくなっちゃったからな。
1号店はなくならないことを願う。
＜初回投稿：2019年05月22日＞
新世界で映画を楽しんだあと、酒を求めてうろうろ。
観光客の往来が少ないほうへと歩を進めたらギラギラした店があった。
あとで確認したところ、こちらは「やまと屋 寿司1号店」だったのだが、最初に目にした時点では「やまと屋」って店なんだなとしか認識しなかった。
それでもとにかく、店先で案内されてる“酒W１本にS１本”というシステムは大きなインパクトがあった。
日本酒を二合注文するとオマケで一合ついてくるってわけだよな、これはすごいねと。
じゃあここで飲もうか、と思ったが、もうちょい他の店を物色したい気分だった。
すこし歩くと、またギラギラした店が。
また「やまと屋」だ。
いままで気にしたことがなかったが、この「やまと屋」というのは新世界の狭いエリアだけに何店舗もあるんだな。
うん、こうなったらもう「やまと屋」で飲むしかないかな、って流れか。
そんなこんなで、こちらの「やまと屋 1号店」に寄ってみた。
まずはビール、キリンラガー瓶があって嬉しい。
もちろん“酒W１本にS１本”が念頭にあったが、まずはビール。
そして、アジお造り。
これを日本酒のアテにしようという構え。
いよいよ日本酒を注文。
看板に偽りなしで、二合注文したら一合ついてきたぞ。
いいね。
酒が十分にあるので、アテを追加しようと品書きを眺めたら。
あら、ここは寿司の店……でもないのか。
初めに見かけたのが「やまと屋 寿司1号店」で、“ああ寿司の店だ”と思って、同じ系列なんだからこちら“やまと屋 1号店”も寿司の店と思い込んでいたけど違うね。
寿司もあるけど、串カツとか居酒屋料理の店って感じ。
そもそもの「やまと屋」はデフォルトで串カツ推しの居酒屋ってことなのかな。
そんなこんなで注文に悩み、出し巻300円にした。
安いけど、あと見た目がちょっと家庭の玉子焼きみたいだったけど、食ったらちゃんと出汁巻だった。
うまかった。
寿司もあるんだから、細巻きで締めようかと鉄火巻き。
イカの握りもついていた。
これは“酒W１本にS１本”みたいに、細巻きに握りがついてくるシステムか、と思ったが間違いだった。
ホールを仕切るオバチャンに、間違いだったゴメンと笑って説明された。
笑ってるけど、イカの握りも会計にプラスされるんだよなぁ、まぁいいけど。
カッパ巻きも食って、おいとま。
ざっくりした感じで、混み過ぎず、タバコも喫えてゆっくり飲めた。
うん、悪くないね「やまと屋」……うん、ここが１号店で、何号店まであるのかな……すべての「やまと屋」を巡ってみようかな、と思ってしまった。
↓「食べログ」での店舗情報
やまと屋 １号店 （鍋（その他） / 新今宮駅前駅、恵美須町駅、新今宮駅）