<追記:2024年07月05日>
かなり久しぶりに「潮屋 梅田店」へ行ってみた。
健在かな、って。
以前と変わらない様子で、健在だった、良かった。
店は健在と確認できたが、ほかにも健在であるか気に掛かっていたものがある。
コロッケそば、健在。
とにかく西日本では認知度が低いコロッケそば、しかし一部では根付いているんだ。
まぁ大阪では、この店とJR大阪環状線の駅にある「麺家」の冬季メニューでしか確認できていないのだが。
何年か前に比べたら、値上がりしていた。
コロッケそば400円、2020年より40円の値上がりだが、許容範囲だよ。
それに店だって好んで値段を上げているわけじゃないだろう。
以前と変わらない、シンプルな見た目のコロッケそば。
そのシンプルさが美しくもある。
そして変わらぬ味のカレーコロッケ。
大阪において、この店が健在でありコロッケそばが健在であることが嬉しい。
<初回投稿:2020年11月19日>
新大阪駅ホーム「麺家」でコロッケそばを食ったのがきっかけで、立ち食いそばブームが到来している、俺に。
そういう流れで、新梅田食道街の「潮屋 梅田店」へ。
たまたま通りすがって遭遇とかではなく、事前にGoogleMapsで“立ち食いそば”を探してマークしてた店。
探してみると、大阪(少なくとも市内)には、あんまり立ち食いそばの店ってないねぇ。
うどん文化圏だからってのもあるだろうが、もはや立ち食いが時流にマッチしてないからってのもあるんだろうね。
慌ただしく立ち食わなくてもコンビニで何か買って始業前のオフィスや現場で食ったり、もしくはコンビニのイートインも利用できるもんね。
事前に拾っていた情報としては、この店にはコロッケそばある、そのコロッケはカレーコロッケである。
その2点が、俺にとって関心度の高いものだった。
うん、コロッケそばは大好きだ、だがそのコロッケはカレーコロッケであることは、あまり嬉しくない。
普通のコロッケでいいんだけどなぁ、と思った。
実際に店へ行ってみると、店頭の食品サンプルにコロッケそばが案内されていて、“カレーコロッケ”という注釈まであったから、店としてはカレーコロッケであることは重要なアピールポイントなのかもしれない。
個人的には、そばとカレーのマッチングは良いとは思ってない。
カレーうどんはアリだが、カレーそばはナシ、なのよね。
だからコロッケそばのコロッケもノーマルなものがいいなぁと思うんだが。
と、思いつつ実際に食ってみたら、カレーコロッケであることはそんなにイヤじゃなかった。
がしかし、やっぱコロッケはノーマルがいいなぁと思った。
ところで、カレーコロッケはさておき、そばが期待値を上回った。
あれ、そば美味しいじゃん、と想定外に。
だから次の機会には、トッピングが主張しないプレーンな、かけそばを食ってみようと思った。
この店に行ったのは2020年11月13日
↓「食べログ」での店舗情報
潮屋 梅田店 (そば(蕎麦) / 梅田駅、大阪駅、大阪梅田駅(阪急))