池袋駅の西口から歩いて数分で地下への降り口があって東武ホープセンターっていう地下街があって……いや池袋駅から地下で繋がってるんだろうけど俺は「大都会」で飲んだ後なので地上からのアクセス。
ともあれ、その地下街にはいろんな店があるんだけど立ち食い寿司屋があるんだよねぇ。
それがこちら「立喰 さくら寿司」でございます。
今回の東京飲み屋巡りでは、ぜひ立ち食い寿司屋に行きたくて船橋の「吉光」に続いてこちらへ。
九州にはない文化なんだよ、立ち食い寿司って。
回転寿司「寿司めいじん」の会社(大分)が、「すし将軍」って立ち食い業態を西中洲に出店してはいるけどね。
さて店内は、正しく立ち食いで椅子がない。
まずビールをもらう、ビール小250円。
ちょっとだけ飲めるサイズって寿司屋ではありがたい。
店先で本マグロ生がアピールされてたし、それを絡めてお好みでいくつか。
かんぱち、まぐろ赤身、こはだ、煮穴子。
いちおう東京っぽい感じで注文してみた……かんぱちは九州でよく食うけどね。
ネタケースを眺めホワイトボードのオススメを眺め、かつお、真あじ追加。
一品一貫なので、腹いっぱいにならずに済む。
職人が握る寿司を、握ったそばからつまむのは良いなぁ。
うん、立ち食い寿司ってのは良い文化だよ、九州にも広まってくんねぇかな。
東武ホープセンターの中っていうロケーションに風情がないのが残念だが、まぁ贅沢は言えないか。
ちなみにこの後、マルイ地下、東京メトロ池袋駅のEchika内「立喰 美登利」に行ったが並んでたしそちらは更に風情がなく感じたんで断念した。
「さくら寿司」会計939円、安くて気軽に使えて良い店だなと満足したよ。
↓「食べログ」での店舗情報