だから博多口を出た辺りでは酒を飲む機会は、ほぼない。
だからといって飲み屋がないわけじゃない、俺が知らないし興味をもってないだけだ。
で、知ってはいたがそれほど立ち寄りたいと思っていたわけでもない店に行く機会があって、そりゃあ機会があれば行くわけですな。
はかた駅前通りにある「友添」という店。
この店が、なかなか、ある意味これぞ居酒屋、という店なんだな。
この表現は実は……褒めているわけではないんだけどね。
なんというか、居酒屋だ、という他に言いようがないというか、この店の個性ってなにかなと思ってしまうような。
まぁ平均的に居酒屋なんじゃないですかねぇという居酒屋。
別にぜんぜんイヤな店じゃなく、居酒屋メニューがいろいろ平均的にあって、酒もいろいろあって、店員さんの接客も過不足なくて、つまり不満はぜんぜんないんだよ。
なんかほら、このブログを読んでくれてる人なら判ると思うんだけど俺って古びた大衆酒場とか立ち飲み屋とか酒屋の角打ちが特に好きなんだよね。
だから、普通の居酒屋って普通だなって思ってしまうの。
ここは屋号から推測できると思うけど「友添酒店」がやってるらしいのね、春吉に店舗がある酒屋。
だからかな、俺はなにか過剰な期待をしてのかもしれないね。
酒屋の角打ちがやってんなら何か独特の店構えとか営業スタイルがあるのかなって。
とかなんとか、あんまり書き連ねても、あんまりプラスになるようなことは書けないようだ。
この辺で終わっておこう。
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