<追記:2024年01月11日>
閉店を確認してしまった。
いつか復活すると希望を抱いていたのに、閉店という事実を確認してしまった。
感染拡大防止のための全国的な営業自粛の期間、ずっと休業してて。
自粛が解かれて多くの店が営業再開しても、ずっと休業してた。
でも、きっといつか復活してくれると、期待してたんだけどなぁ。
とうとう、別の店になっちゃってた。
すなわち、「やまと屋 寿司1号店」は閉店した。
いや、別の店っつーか「やまと屋」グループの新業態かも、とか思ってみたが。
看板に“個人店!”って書いてあるから、違うな、まったく別の店になっちゃったんだな。
すなわち、「やまと屋 寿司1号店」は閉店した。
「やまと屋」のなかで一番好きだったので、残念。
<初回投稿:2019年06月06日>
ちょっと前に「やまと屋 1号店」を利用して“いいじゃん”と思った流れで、今回は「やまと屋 寿司1号店」。
新世界で映画を観ての、平日の14時台で、通りはそこまで観光客まみれではない。
先客はカウンターに一人、テーブル席に一組、空いてて快適。
まずビール、キリンラガー瓶があって嬉しい。
メニューを見ると、ビールはキリンで揃えてるのね、素晴らしいぞ。
まずアテを、う巻突き出し600円。
200円台、300円台の一品があって懐に優しいね。
ビールを飲み干したら日本酒。
二合で注文すると一合おまけでついてくる「やまと屋」システムでたっぷり飲める。
これって「やまと屋」全店でやってるのかな。
寿司を食おう。
日替サービスってのがあるのね、サーモンユッケが一皿100円か。
その下の貼り紙には、シャリはデフォルトで1ヶ20gだよ多め少なめ対応するよ、って案内されてる。
また、ガリが欲しい人は言ってねといったアナウンスもあったり、いろいろと“as you wish”なサービス姿勢なんだなぁと感心した。
サービス品のサーモンユッケ、さば、づけにぎり、と酒のお供になりそうなものを注文した。
うん、シャリが大きくないから腹が満ちすぎなくて良い。
ちなみに、大阪の寿司屋では刷毛で醤油をネタに塗るってスタイルが多い印象だが、こちらは小皿に醤油を注してっていうスタイルだった。
寿司屋ではだいたい締めに鉄火巻とカッパ巻を食うことが多いんだけど、この店には鉄火とカッパと同時に食えるソリューション“鉄胡”というものがあった。
うな胡ってのはよく見かける気がするが、意外に鉄胡って珍しいんじゃないかな。
赤だし、150円。
えらく安いな、と注文した。
トーフ・あら150円、あさり・玉子200円、スタミナスープ300円、はまぐり(3コ入)600円という豊富な赤だしラインナプが嬉しい。
安いし気軽だし、良いね。
観光客はあまり来ないし、来ても定食的なものだけ注文して食ってすぐ帰って、騒がしくなくて良い。
キリンラガーがあって、タバコも喫えるし良い。
いいじゃん「やまと屋」。
↓「食べログ」での店舗情報
やまと屋 寿司1号店 (寿司 / 新今宮駅前駅、新今宮駅、動物園前駅)