賑わいの大衆食堂「お食事処 すゑひろ」大阪市天王寺区悲田院町


<追記:2023年08月22日>
久しぶりに「お食事処 すゑひろ」。
変わらず健在で嬉しい。









店先の様子も、店内の雰囲気も変わってない。
俺は自分の人生には変化を求めているが、昔ながらの風情がある店には変化して欲しくない。
身勝手な言い草ではある。









キリンラガー瓶あり、灰皿あり、冷蔵ショーケースにおかず(=酒のアテ)あり、変わってない。
ビールのお供に、またコロッケ選んじゃった(過去に何度か選んでいる)。
これは“変わってない”じゃなくて、俺の“馬鹿の一つ覚え”なんだろう。









ところで品書きを見ると、あまり値上がりしてない様子。
ものによって20円とか30円とかになっているものもあるが、全体的にはそう変わってない印象。
まぁ利用客としては安いままだと嬉しいわけです、当然ながら。
でも、この店に関しては“ちょっと上がってもいいのよ”という気分もあるな。
だって、末長く続けてもらえるぐらいに儲かっていただきたいからね。



また寄ろう。




<追記:2022年03月01日>

そこまで高い頻度でもないが、そこそこリピートしている「お食事処 すゑひろ」の記録。
気に入ってんのよ、けっこう。

お食事処 すゑひろお食事処 すゑひろ

訪問、2020年03月01日。
初めて利用してからの、だいたい3ヶ月後だね。

お食事処 すゑひろお食事処 すゑひろ

キリンラガー瓶と、冷蔵ショーケースからのコロッケ。
前回の利用で“次の機会があればお造りと日本酒で楽しみたい”と思ったわけだが、それを実行。

お食事処 すゑひろお食事処 すゑひろ

チロリとコップで提供される日本酒、好き。
あと、玉吸いなんて注文してみたりね。
汁物で酒がイケるんよ、これが意外と。

お食事処 すゑひろお食事処 すゑひろ

そして次は2020年05月27日。
およそ3ヶ月弱のスパンね。

お食事処 すゑひろお食事処 すゑひろ

また同じ構成の注文の仕方だ……俺ってアホなのかしら。
いや、なんか“この店では、これ”みたいなのが形成されていくんだよなぁ、そういうことってあるよねぇ。

お食事処 すゑひろお食事処 すゑひろ

だいぶ間が空いて、2021年04月07日。
この日は昼から2軒ハシゴしての、締めで立ち寄った。
締めとか良いつつ、やっぱとりあえず飲むんだけど。
チューハイと、またいつものコロッケ。

お食事処 すゑひろお食事処 すゑひろ

締めらしく中華そば、380円って安いよね。
そして素朴な“ああ大阪のラーメンってこういうのだよね”っていう、俺の好きなやつ。
たぶんネイティブ大阪人のラーメンマニアは断固として認めないのかもしれないが、俺にとっての“大阪のラーメン”って和風アッサリの、こういうやつなの。

お食事処 すゑひろお食事処 すゑひろ

直近は、2022年02月08日。
平日の15時台、このとき昼メシを食い損ねていて、なんか食事をと立ち寄った。
でもまぁ、やっぱとりあえず飲むんだけどね。
つーか、俺は毎回いつもいつも、ケチャップスパが添えられてるコロッケを注文してるなぁ。
同じものばっかでアホなのかなぁ……むしろもはや、軽いASDなんじゃないのか。

お食事処 すゑひろお食事処 すゑひろ

それはさておき、ちゃんとメシを食った。
いつかこの店でオムライスを食ってみたいなと思ってたんだ。
期待通りに、昭和な感じのオムライスが提供された。
まぁ、なんてこたぁないオムライスなんだけど、それで良いのよ、それを望んでた。

そんなこんなで、とても足繁く通っているとは全然言えないんだけど、それでも割とリピートしている「お食事処 すゑひろ」なのであった。
行ってみたら開いてなくて、しまった月曜は定休日だった、なんてこともあったな。

今年、今年度も、また行けるだけ行きたいな。

<初回投稿:2019年12月10日>
新世界東映で映画を観たあとは、だいたい界隈で酒を飲むんだが、ちょっと気まぐれに天王寺まで足を延ばしてみた。
以前から気になってる店に行ってみようと思って。

お食事処 すゑひろ

巨大ターミナル駅の至近にあって、昭和の風情を残す「お食事処 すゑひろ」。
昔ながらの町の食堂、といった外観が魅力。

お食事処 すゑひろお食事処 すゑひろ

入り口の両サイドにメニューサンプルが陳列されていて、品揃えが昭和なラインナップだし、価格設定も昭和から変わってない感じの安さ。
今どき、この安さでメシが食えるって有り難いよなぁ。

メシを食うには申し分のない店と思えるが、それに加えて、ここはいわゆる“飲める食堂”なのか。
それが気になっていた。
店先で得られる情報では、アルコール飲料があるということは判るが、酒のアテになるものの存在はわからない。
カレーライスや親子丼で酒を飲むというのは困難だ、なにか小鉢とかはあるのだろうか。
これはもう店に入ってみなけりゃ判らない。

お食事処 すゑひろ

席について、まずビール、キリンラガー大瓶。
平日の13時台中盤、ランチのピークも過ぎて空いてるかなと予想したんだが、けっこう盛況で相席となった。
フロアを仕切る、キビキビとしながらも温かみを感じる女性スタッフが、小鉢や一品料理が冷蔵ショーケースにあると案内してくれた。
いきなりビール大瓶を注文したから、食事じゃなく飲みたい客だなと判断して教えてくれたんだろうね。

お食事処 すゑひろ

メンチカツを選び、レンチンしてもらった。
ビールには揚げ物だなぁ。

お食事処 すゑひろ

一品は、お造り、煮物などいろいろあったから、ビールだけじゃなく日本酒で楽しむこともできるな。
アルコールのメニューを見ると“日本酒(白鶴)280円”と安いから、次の機会があればお造りと日本酒で楽しみたいな。

相席上等な店だが殺伐とした空気ではなく、むしろ優しい感じの食堂。
タバコも喫えるし、俺にとって理想的な“飲める食堂”のひとつだな。

この店に行ったのは2019年12月06日
↓「食べログ」での店舗情報

すゑひろ定食・食堂 / 天王寺駅大阪阿部野橋駅天王寺駅前駅