<追記:2025年06月06日>
久しぶりに「お食事処 すゑひろ」に立ち寄った。
そしたら営業時間が変更されていた。
平日は17時から22時まで(月曜は休み)、土曜と祝日は15時から20時半、日曜は15時から17時半。
主に平日の営業時間が大きく変化したね、以前は昼から開けてくれていたからね。
もう平日の昼間に飲める店ではなくなったわけで、そこは残念だ。
でもまぁ事情とか理由があるのだろうし、無理して店を閉めることになってしまうよりは良い。
ビール大瓶、2025年06月05日時点で590円。
俺が最初にこの店に立ち寄った2019年12月は510円だったんだけど、およそ5年で80円しか上がってない。
立ち飲みとかじゃなく食堂系では、大瓶600円超えても俺は気にしない。
だけど600円以下に抑えてくれている店側の気持ちは、すごく嬉しい。
冷蔵おかずケースからアテをセレクト、小学生男子が弁当に入れて欲しいおかず2トップみたいなセレクト。
おかず全般も、そんなに値上がりはしてない印象。
さらに飲もうと、追加のアテとしてカツ丼のアタマをお願いした。
通じるかなと“カツ丼のアタマ、ごはん無しってお願いできますか?”と伝えたらスルっと了解してくれた。
西日本ではなかなかスムースに通らない印象のあるオーダーだが、スルっといって嬉しかった。
まぁカツ煮ということになるのだが、これをアテに日本酒やるのが好きなんだよね。
営業時間が変わって平日昼間に飲めなくなったが、変わらず喫煙可で嬉しかった。
平日の夕方、土日の昼下がりに飲める店として認識を改め、これからも立ち寄りたい。
<追記:2023年08月22日>
久しぶりに「お食事処 すゑひろ」。
変わらず健在で嬉しい。
店先の様子も、店内の雰囲気も変わってない。
俺は自分の人生には変化を求めているが、昔ながらの風情がある店には変化して欲しくない。
身勝手な言い草ではある。
キリンラガー瓶あり、灰皿あり、冷蔵ショーケースにおかず(=酒のアテ)あり、変わってない。
ビールのお供に、またコロッケ選んじゃった(過去に何度か選んでいる)。
これは“変わってない”じゃなくて、俺の“馬鹿の一つ覚え”なんだろう。
ところで品書きを見ると、あまり値上がりしてない様子。
ものによって20円とか30円とかアップになっているものもあるが、全体的にはそう変わってない印象。
まぁ利用客としては安いままだと嬉しいわけです、当然ながら。
でも、この店に関しては“ちょっと上がってもいいのよ”という気分もあるな。
だって、末長く続けてもらえるぐらいに儲かっていただきたいからね。
また寄ろう。
<追記:2022年03月01日>
そこまで高い頻度でもないが、そこそこリピートしている「お食事処 すゑひろ」の記録。
気に入ってんのよ、けっこう。
訪問、2020年03月01日。
初めて利用してからの、だいたい3ヶ月後だね。
キリンラガー瓶と、冷蔵ショーケースからのコロッケ。
前回の利用で“次の機会があればお造りと日本酒で楽しみたい”と思ったわけだが、それを実行。
チロリとコップで提供される日本酒、好き。
あと、玉吸いなんて注文してみたりね。
汁物で酒がイケるんよ、これが意外と。
そして次は2020年05月27日。
およそ3ヶ月弱のスパンね。
また同じ構成の注文の仕方だ……俺ってアホなのかしら。
いや、なんか“この店では、これ”みたいなのが形成されていくんだよなぁ、そういうことってあるよねぇ。
だいぶ間が空いて、2021年04月07日。
この日は昼から2軒ハシゴしての、締めで立ち寄った。
締めとか良いつつ、やっぱとりあえず飲むんだけど。
チューハイと、またいつものコロッケ。
締めらしく中華そば、380円って安いよね。
そして素朴な“ああ大阪のラーメンってこういうのだよね”っていう、俺の好きなやつ。
たぶんネイティブ大阪人のラーメンマニアは断固として認めないのかもしれないが、俺にとっての“大阪のラーメン”って和風アッサリの、こういうやつなの。
直近は、2022年02月08日。
平日の15時台、このとき昼メシを食い損ねていて、なんか食事をと立ち寄った。
でもまぁ、やっぱとりあえず飲むんだけどね。
つーか、俺は毎回いつもいつも、ケチャップスパが添えられてるコロッケを注文してるなぁ。
同じものばっかでアホなのかなぁ……むしろもはや、軽いASDなんじゃないのか。
それはさておき、ちゃんとメシを食った。
いつかこの店でオムライスを食ってみたいなと思ってたんだ。
期待通りに、昭和な感じのオムライスが提供された。
まぁ、なんてこたぁないオムライスなんだけど、それで良いのよ、それを望んでた。
そんなこんなで、とても足繁く通っているとは全然言えないんだけど、それでも割とリピートしている「お食事処 すゑひろ」なのであった。
行ってみたら開いてなくて、しまった月曜は定休日だった、なんてこともあったな。
今年、今年度も、また行けるだけ行きたいな。
<初回投稿:2019年12月10日>
新世界東映で映画を観たあとは、だいたい界隈で酒を飲むんだが、ちょっと気まぐれに天王寺まで足を延ばしてみた。
以前から気になってる店に行ってみようと思って。
巨大ターミナル駅の至近にあって、昭和の風情を残す「お食事処 すゑひろ」。
昔ながらの町の食堂、といった外観が魅力。
入り口の両サイドにメニューサンプルが陳列されていて、品揃えが昭和なラインナップだし、価格設定も昭和から変わってない感じの安さ。
今どき、この安さでメシが食えるって有り難いよなぁ。
メシを食うには申し分のない店と思えるが、それに加えて、ここはいわゆる“飲める食堂”なのか。
それが気になっていた。
店先で得られる情報では、アルコール飲料があるということは判るが、酒のアテになるものの存在はわからない。
カレーライスや親子丼で酒を飲むというのは困難だ、なにか小鉢とかはあるのだろうか。
これはもう店に入ってみなけりゃ判らない。
席について、まずビール、キリンラガー大瓶。
平日の13時台中盤、ランチのピークも過ぎて空いてるかなと予想したんだが、けっこう盛況で相席となった。
フロアを仕切る、キビキビとしながらも温かみを感じる女性スタッフが、小鉢や一品料理が冷蔵ショーケースにあると案内してくれた。
いきなりビール大瓶を注文したから、食事じゃなく飲みたい客だなと判断して教えてくれたんだろうね。
メンチカツを選び、レンチンしてもらった。
ビールには揚げ物だなぁ。
一品は、お造り、煮物などいろいろあったから、ビールだけじゃなく日本酒で楽しむこともできるな。
アルコールのメニューを見ると“日本酒(白鶴)280円”と安いから、次の機会があればお造りと日本酒で楽しみたいな。
相席上等な店だが殺伐とした空気ではなく、むしろ優しい感じの食堂。
タバコも喫えるし、俺にとって理想的な“飲める食堂”のひとつだな。
この店に行ったのは2019年12月06日
↓「食べログ」での店舗情報
すゑひろ (定食・食堂 / 天王寺駅、大阪阿部野橋駅、天王寺駅前駅)