近鉄南大阪線河内天美駅最寄りでの仕事が発生し、初めての大阪府松原市。
なんだか懐かしい昭和の下町って雰囲気よね。
駅からすぐの「立喰 淡路屋 河内天美店」で、仕事の前に腹拵え。
テントに描かれた“うどんそば”がインパクトある。
店頭では持ち帰り用アイテムがいろいろ売られている。
暖簾に“立喰”とあるが、立ち食いではなかった。
立ち食いスペースが物販のための作業場になったって感じかなぁ、コロナを契機にってところだろうか。
とはいえ座って食うための席はちゃんとあって、近所のおっちゃんがぽつぽつ来店していた。
きつねうどん350円だったかな、注文即先払いで提供を待つシステム。
これが、うまかった、特にツユがめちゃうま。
旨味が濃いスープで、脳裏に「天六うどん」のキャッチフレーズが浮かんだ。
あの“下品なくらいにダシが濃い！”ってやつ。
もちろん下品なんかじゃなく、めちゃうま。
思わず飲み干したくなってしまった。
正直あんまり来してなかったが、こんな店こそうまいんだ、ということを再認識した。