餃子が破格に安くて賑やかで楽しい中華料理店「南海飯店 ハイハイ店」大阪市天王寺区上本町

<追記:2021年06月2日>
賑やかに飲める中華料理屋さんだな、というのがファーストインプレッションだった。
今は、緊急事態宣言で飲めない。

この店に再訪したのは2021年03月19日、初回は2018年01月12日、わぁ3年ぶりくらいじゃん。
まぁ2018年は福岡市在住だったしね、ほんで大阪に移ってからも上本町は主な行動圏じゃなかったからね。
それが、2021年度から週2で上本町通いになったから、フツーに昼メシのため「南海飯店 ハイハイ店」を利用する環境になったわけです。

南海飯店 ハイハイ店南海飯店 ハイハイ店

日替定食などありますな、サービスランチというのもありますな。
とか思いつつ、ラーメンと炒飯(半分)の「Cセット」というものに決めましたな。

南海飯店 ハイハイ店南海飯店 ハイハイ店

こちらがCセット、750円。
うん、中華料理屋さんのラーメンって感じ。

南海飯店 ハイハイ店南海飯店 ハイハイ店

焼飯、これが旨かった。
あー、こういうの、こういう炒飯を求めてんの、っていうやつ。
油、塩、科料、豊富な具材、中華料理屋さんの炒飯はこうあって欲しい、っていうやつ。
半分とのことだが、それなりにボリュームもあったな。

満足した。
しかし、めっちゃ混んでて、でもオペレーションは円滑だから待たされた感はなかったが、まぁ活気があるわけだが落ち着かないなぁという面も。
次に利用するときはランチのピークは避けようと思ったね。

で、次ね。
次は2021年06月01日に訪れたね、13時20分くらいに。
それでもそこそこお客さんは多かったが、ピーク時ほどじゃなかった。

南海飯店 ハイハイ店南海飯店 ハイハイ店

冷やし中華を食った。
もう6月よ、冷やし中華の季節よ。
それはそうと、大阪では冷やし中華を冷やし中華と表記や呼称せず、冷麺としている店が多い気がしてるんだけど。
俺の気のせいかな。

それは扠措くとして、ライチが乗っかってたよ。
うん、そうねフルーツがね、乗っかってたり添えられてるのってあるよね。
まぁオレンジとかは驚かないが、スイカが乗ってるやつに遭遇して“えぇー”って感じたりもしたが、今回はライチよ。
今までの冷やし中華遍歴で、もっとも“えぇー”って思ったわ。

南海飯店 ハイハイ店

いやライチ美味しいよね、好きだけどね。
“えぇー”って思ったわ。

<初回投稿:2018年01月19日>
友人と上本町で待ち合わせようという段取りで、具体的に落ち合う店の選定をお任せした。
俺は大阪や東京で飲む機会にはガチガチに情報収集をして行きたい飲み屋リストを作るのだが、そして今回もリストはあるのだが、たまには他者に店選びを託したほうが予期せぬ出会いがあって楽しいとも思うのだ。

そんなわけで上本町HiHiTownへ。
ここにも立ち飲み屋や大衆酒場的な店はあるから、独り飲みならそういう店に向かうだろう。だが、友人の推奨は中華料理屋だ。

南海飯店 ハイハイ店

「南海飯店 ハイハイ店」で友人と落ち合った。
うむ、独りだったら中華の店で飲むという発想はないから、非日常感がある。

南海飯店 ハイハイ店

店先のメニューのサンプルを眺めると、なかなかリーズナブルな価格設定だ。
なかでも目を引いたのは、餃子200円。
安いよねぇ、200円ってさ、福岡の小ぶりな餃子でも一皿200円って見かけない気がするぞ。

南海飯店 ハイハイ店南海飯店 ハイハイ店

これはもうビールと餃子いっとくしかない。
キリンラガー瓶があって嬉しい。
そして餃子は、でっぷりでかい。
餡がみっちり、野菜の甘みが良い具合。
これが200円って、すごくお値打ちだ。

南海飯店 ハイハイ店

メニューの名前は忘れたがザーサイときゅうりを和えたのもアテに良かったなぁ。
あと鶏の唐揚げとかね。

なかなかの人気店で、円卓に相席上等でどんどん客が来て盛況だったな。
店のスタッフは忙しそうで、でもギスギスした感じはなく元気にフロアを行き来してて活気を感じた。
そしてフロアは純朴そうな女子が何人かという布陣で、控えめな華があって良かったんだなこれがまた。
良い店だったな。

↓「食べログ」での店舗情報

南海飯店 ハイハイ店中華料理 / 大阪上本町駅谷町九丁目駅四天王寺前夕陽ケ丘駅