路地で、青白く灯る看板に惹かれて足を止めたら、ちょっと古風な佇まいの喫茶店だった。
「ポロニア」という店。
その屋号の響きも不思議で、どこの言葉なんだろうって気になっちゃうね。
これを書きつつ軽くググったら、植物の名前であるような。
店に入ってみると、先客はなく静かだった。
初老と言って差し支えないのかなってマスターが迎えてくれた。
コーヒーを注文。
雰囲気のある店内の造り。
天井の丸くラウンドした角の、アールの造形がなんともエレガント。
コーヒーが提供され、マスターから“6時閉店でお願いします”とのお言葉。
ああ、閉店時刻が早い店なんだね、それで先客がなかったのか。
このとき17時20分くらいだったか、ゆっくりコーヒーを飲む時間はある、問題ない。
タバコを喫いながらコーヒーを楽しめて、一息つけた。
この店に行ったのは2019年12月10日
↓「食べログ」での店舗情報
ポロニア (喫茶店 / 難波駅(南海)、大阪難波駅、なんば駅(大阪メトロ))