そのとき、Twitter上で交流のある大阪ネイティブの方に“大阪の天津飯は近鉄沿線がうまい”といったサジェスチョンをいただき、また具体的にどの店がうまいかってのも教えてもらった。
布施の「おぼこ飯店」。
あざやかな黄色の看板がインパクトあるが、店自体は小さな町中華という感じ。
店先のメニューを見ると、飯、麺類が安いなぁ。
チャンポンが500円で食えるのかぁ、と惹かれたんだが天津飯を食うために来たのだ。
俺がもう10歳若ければ、天津飯もチャンポンも食ったかも。
カウンター席に着き天津飯を注文すると、手早く作ってくれた。
その仕事っぷりが見事で、期待が高まった。
提供された天津飯は、餡どっぷり。
醤油の香ばしい香りが食欲を刺激した。
玉子は火の入り具合も抜群で、具材にエビがはいっていた。
まったく具がない天津飯に当たっちゃったりして落胆したこともあったので、ここの具は豪華だなぁと思った。
天津飯、450円なんだよ。
ファッキン消費税が加算されても500円を超えない。
うまい天津飯が、安く食える嬉しさ。
とても満足した。
この店に行ったのは2019年02月17日
↓「食べログ」での店舗情報
おぼこ飯店 (中華料理 / 布施駅、小路駅(大阪メトロ)、JR河内永和駅)