ちょっと他とスタンスが違うようだ「麺家みちくさ」大阪市天王寺区悲田院町

駅の立ち食いそば屋でのコロッケそば生存確認シリーズ。

そんなシリーズいつ始まったんだよと思われるかもしれないが、2021年10月04日11時24分、「麺家京橋外回り」においてコロッケそばの存在を確認した時点で、それは始まっていたのだ。

麺家みちくさ

今回はJR天王寺駅「麺家みちくさ」、ここは初めて。
以前に「麺家天王寺」は利用したが、そちらは阪和線ホームなので、大坂環状線を使うことが多い俺にはこちら「麺家みちくさ」のほうが利用し易いのであった。
それでも「麺家天王寺」を優先して利用したのは、ホームからひとつ上がったフロア(改札内)にある「麺家みちくさ」より、駅ホームに位置する店舗のほうがロマンを感じるからだ。

麺家みちくさ麺家みちくさ

店外にポスターが貼ってあり、券売機のタッチパネルメニューにも写真付きで。
うむ、コロッコそば、ある。
実は9月のうちに様子を窺いに寄ったときには、掲示物にもタッチパネルにもコロッケそばの姿はなかった。

麺家みちくさ麺家みちくさ

コロッケそば350円也。
なんかクーポンもらいましたよ、おにぎり、生玉子が無料になる的なやつが。

麺家みちくさ麺家みちくさ

基本は立ち食いだが、座りの席もある。
まぁ他の「麺家」もそうだったりして、それは珍しいことじゃないんだが、珍しいことに喫煙ブースがあった。
これには、素で“えっ、なんでなん?”って思った。
立ち食いそば屋の中に喫煙ブースがあるなんて珍しいってか、そもそも喫煙ブースが必要かよ、だってサッと寄ってサッと食ってサッと出る店じゃん、そんなタッチアンドゴー的な使い方をする店に喫煙ブースってのは重度の喫煙者である俺でさえ、さすがに要らないだろうと思った。

ま、せっかくだからと喫煙キメてから店を出たが。

そんでまぁ、今これを書いている最中に、あぁアルコールメニューが他の同ブランド店舗より多めで“夜は立ち飲み屋としてもご利用ください”っぽく運営会社が位置づけしているんだろうね、ここ。
だから喫煙ブースがあるのだと考えれば、納得できなくはない。
「吉野家」が“吉飲み”って言い始めた頃、喫煙ブースのある店舗が散見されたもんね、あれと同じ考え方ね。

この店に行ったのは2020年10月11日
↓「食べログ」での店舗情報

麺家 みちくさそば(蕎麦) / 天王寺駅大阪阿部野橋駅天王寺駅前駅