<追記:2021年10月16日>
久しぶりに寄ってみようと店の前まで行っみれば、そこには別の店がありました。
ガールズバー的な店でした。
確認したのは2021年10月14日。
<初回投稿;2015年03月13日>
昼から5軒のハシゴ酒で酔いどれて十三をウロウロしていて“百円酒場”という張り紙に目が止まり。
十三駅の西側、ちょっと路地にはいったところにある「100円酒場ぼこ」。
いかに大阪には安く酒を飲める店が多いとはいえ、さすがに100円ってのはどんな店なのよって気になってフラリと入ってみた。
なんか仮設のプレハブみたいな店舗だなって感じ、店内は飲み屋ってより普通に事務所かよってな照明の明るさ。
さっそくメニューを見て、本当に100円で飲めるのかと確認。
飲めるんだなぁ、ビールと焼酎は100円で飲めるんだなぁ。
ビールの銘柄は好きじゃないやつなんで普通なら金払って飲みたくないと思うのだが、まぁ100円ならいいか。
つーか発泡酒とか新ジャンルでも、まぁ100円なら許容できるわ。
そんなわけでビールと柿ピー、柿ピーも100円。
タバコのパッケージと比較していただければビールの量がどのくらいのものであるかおわかりいただけるだろう、まぁこんなものだが、でも100円だからさ、こんなもので納得でしょ。
で、メニューをよく見ると、来たら300円以上は使ってねみたいなことが書いてある。
そういうこと書いておかないと100円しか使わずに長居するような客もいるんだろうねぇ、と素直に思ったわ。
そんなわけでビールは速攻で飲み干したし、ハイボールを飲もうと思った。
ハイボールは200円となっております。
あら100円じゃないじゃん、と思ったが。
なるほどウイスキー100円+炭酸100円ってわけね、となんだか素直に納得したわ。
もとより100円しか使わねぇぞ〜って勢い込んで店にはいったわけでもないし、とりあえずこれで300円は使ってねというお約束はクリアしたな。
店内の壁にはメニューの他にライブのチラシがいっぱい貼ってあったんで、音楽好きなんですかみたいな雑談をマスターとしつつ、既に酔ってたんで音楽には関係のない雑談もしつつ飲んだ。
立ち飲みであるし、300円分だけサクっと飲んでサッサと撤収するのに適したというか特化したような店だね。
逆に何杯飲んでくれてもウェルカムみたいな空気もあったね、雑談にも応じてくれるしね。
なんかまぁ求めるものが多くなければ、安かろう悪かろうではない結構いい店じゃないのと思ったよ。
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