トーブシュハン“「中秋の名月」月見で一杯!日本酒ナイト”にお邪魔した

熊本市東区にある「トーブシュハン」は、ポン酒のセレクトに矜持があり、また角打ちができる酒屋であるので応援したい店なのです。
昔からやってる酒屋の角打ちではないんだけど、むしろ逆に今、角打ちという文化を根づかせようという姿勢を応援したいんだよね。

で、その「トーブシュハン」で過日2015年9月26日に『「中秋の名月」月見で一杯!日本酒ナイト』ってイベントが催されたので、お邪魔してきた。

トーブシュハン:月見

いつも角打ちは、そのための広くはないスペースで立ち飲みなわけだが、このイベントの日は店内の広いフロアにテーブルと椅子が用意され、15名ほどの参加者が集っておりました。
まー、ススキなんぞ飾られてて、良いね。

トーブシュハン:月見

ウサギのかたちの菓子も、月見な気分だね。

そして、隣接している魚屋さん「魚勢」にて用意された刺身の桶が豪華だったわ。

トーブシュハン:月見

刺身をつまみつつ、まずビールで喉を潤したのちセレクトされたポン酒を楽しみました。

杉錦 純米吟醸(静岡)
上喜元 ひやおろし特別純米 きもと造り(山形)
繁桝 特別純米クラシックひやおろし(福岡)
天吹 雄町純米ひやおろし(佐賀)
炭屋弥兵衛 純米吟醸(岡山)

上記の5種が順に一杯ずつ出され、そのあと気に入ったものをおかわり。
この時期だからね、ひやおろし何種類か飲めて良かったわ。
常温と、燗もつけてくれた。

20時から2時間ちょい、店主のホスピタリティを感じつつポン酒を楽しんだよ。
この店が角打ちできるってことが、まだそれほど浸透してないと思ったから、参加者は店主の友人知人ばかりかもしれない、そうじゃない俺は部外者として居心地が悪いかもなと少しだけ不安もあったが、それは杞憂だったよ。
とても和やかに、にぎやかに過ごせた。

だからつまり、このブログを読んでくれていて「トーブシュハン」に興味をもったアナタも、また次にこういうイベントが催される機会には参加してみて欲しい。
きっとまたイベントがあるだろう。
情報のチェックは、以下のFacebookページにて。

https://www.facebook.com/sake1800ml
ま、イベントじゃなくても、熊本では珍しい角打ちができる酒屋だから、ふらっと立ち寄ってみて欲しいね。
角打ちというものを知らない、経験したことのない人もいるだろう、お試しで、どうぞ。

「トーブシュハン」熊本市東区花立2-3-11 10:00〜20:00 角打ちは16時から 水曜たまに休み