ファミマの「安納芋スフレのモンブラン(カラメルソース)」を食べてみた

秋のコンビニスイーツの季節でございます。
てなわけで、ファミマのスイーツ売り場を物色して「安納芋スフレのモンブラン(カラメルソース)」ってのを買ってみた。

安納芋スフレのモンブラン:パッケージ

223円+Taxで240円。
俺の普段の購入価格帯より、やや高額でございます。
モンブランが大好きなので、期待をこめて高額商品の購入でございます。

安納芋スフレのモンブラン:中身

見た目はモンブランよね。
カラメルソースの黒と、ウネウネしてる黄色いクリームとのコントラストが良いね。

さっそく食べてみると、うーむ甘さアッサリ。
ケーキのモンブランと違ってスフレなんで、ほわほわ食感。

安納芋スフレのモンブラン:断面

で、なんかまぁ、全体的に控えめな感じよね。

もっとこう、濃厚で、コクのある、しっかりした奥深いものを期待したがそうではなかった。

ややハナシは逸れるんだけど、3年だか4年ほど前からスイーツの世界では栗を使うところを芋に置き換える動きがあるように感じている。
栗も自然な農作物だから不作で使えない(採算的な意味で)こともあろうし、また芋を使ったほうが受け入れられるというトレンドがあるのかもしれないが、個人的には残念な傾向。

そう思うなら、わざわざ安納芋を前面にフィーチャーしている商品を買わなければいいじゃんってことでもあるが、ネットリ感と高い糖度が売りである安納芋を使って、栗を使ったものを凌駕するスイーツが出来上がっているのかもしれないという期待があったので買ってみたってわけよ。

さらにもう少しハナシは関連しつつも逸れるんだけど、ヤマザキのロールちゃんの秋のマロン味が大好きだったんだけど、マロンからマロン+芋になり芋オンリーになりと変わりゆく過程はとても悲しいものであった。

マロンを、もっとマロンを!