店の近くを通りかかって“あれっ?!”と、見慣れた光景のはずが違和感を覚えた。
別の店になっちゃったかと思ったが、ああ看板が変わってるんだと。
春吉とか住吉で飲んでる人にはお馴染み、24時間営業の「八州」。
うどん屋なのか定食屋なのか、店自体はどういう業態アイデンティティかわかんないけど俺にとってはメシが食える飲み屋です。
深夜とか朝方に酒が飲める店っていう認識。
日中もメシ食う客で賑わってると思うが、26時過ぎとか水商売明けの客で盛況で、29時くらいも深い時間まで営業してる水商売明けの客で盛況で、32時くらいだとナイト君とか連れの女性客で賑やかっていう店。
そんな「八州」の表の看板が、ひらがなで「はっしゅう」になってて、なんだかかわいくなってた。
まぁ中身は変わってなくて、安心したが。
店舗脇の看板は昔のままだしね。
どんな時間帯でも飲めるってんで重宝してたが、ハイボールがないのだけが玉にキズと思っていたが、今はハイボールあるんだね〜。
食いものメニューが充実してて、食事でも酒のアテでもなんでもこいって感じだ。
だから酒を飲むためだけでなく、純粋にメシを食うのにも利用していた。
ここのカツ丼、好きなんだよね。
この日は、さんざんハシゴ酒してネットカフェで数時間仮眠してからの、朝7時台のカツ丼。
700円、立派なカツ丼だよな。
朝っぱらからカツ丼をガッツリ食える店は、貴重だろう。
水商売やってるとか朝まで飲んじゃうとかって種類の人間には、朝方に行く店としては「弥太郎うどん」がお馴染みだろうが、「八州」も同じくらい愛されていると思うし、こっちのほうがガッツリ食えるかな。
これからも末永く朝のオアシスであって欲しい。
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