河内天美駅最寄りの現場に入る前に、まずは昼メシを。
駅の東側に伸びる小規模商店街に、いくつか飲食店がある。
赤レンガ貼りの外壁が昭和風味な「FRIEND」、古いとも感じるが洒落てるとも感じる。
店先にメニューサンプルがディスプレイされていて、食べものメニューが充実してるっぽい。
業態としてはレストラン喫茶というところかな。
しかしまぁ話しはちょっと逸れるが、大阪って飲食店の前に必ずといっていいほど自転車が停めてあるね。
席についてメニューを眺めると、食事メニューはそこまで豊富にラインナップされてはいなかった。
とはいえ喫茶店の軽食として欠かせないもポイントは押さえているとは言える。
ナポリタンをオーダーした。
ペーパーナプキンに巻かれたフォーク、タバスコ、粉チーズ、ウスターソースがセッティングされた。
正しく昭和のレストラン喫茶って雰囲気が高まる。
そしてナポリタンは熱い鉄板に盛られて登場、これが嬉しいのよ鉄板ジュージューが。
具材がちょっと焦げてるのが良い、太麺なのが良い、底には玉子が潜んでいるのが良い。
少し食べ進めた後、タバスコを振りかけて粉チーズをダバっと。
なかなか満足度の高いナポリタンで、これが700円でいいのねって嬉しさもあった。
外観から想像したより、けっこうシュっとした内装だった。
でも利用客の年齢層は高めだね、ってかジイチャンバアチャンばっかりという様相。
まぁ、そういう層に好まれる懐かしさというものがあるとは思うよ。
しかしジイチャンバアチャンは声がデカくて会話がウルサイというのは否めなかったが。