＜追記：2023年03月20日＞
かなり久しぶりに、「キッチンもとや」でメシを食うことができた。
さすがに値上がりしてたね。
うろ覚えだが2022年の夏頃からだったか、昼どきは常に満席という状況で待たなければ入れなかった。
それどころか、行列とまではいかないまでも待ってる客が店先に数組あって、とても盛況だった。
昼どきを避けたタイミングで訪れる機会があり、席に余裕があってスルっと入れた。
好んで何度も食っていたチキンカツカレー、あぁ久しぶり。
変わらぬ味、だが値段は変わっていた。
かつては380円だったが、450円になっていた。
過去に撮ったメニュー画像と突き合わせると、単品ごはんもの定食などは70円の値上がりのようだ。
うどん・そば類は上がり幅が小さいみたい。
日替わりは50円の値上がりだから、日替わり愛好者にとってはダーメジ少なめかも。
まぁ腹いっぱいになれる日替わりがワンコイン500円なんだから、今でも十分に安いよね。
うん、でもチキンカツカレー380円だったのが450円というのは、正直なところ“うっ……”ってなるな。
ちなみに、まったく個人的な気持ちの話しに過ぎないが。
俺は“値上げ”とは言いたくない、“値上がり”だ。
店が恣意的に値段を上げたのではなく、止むを得ず値上がりしてしまった、と捉えている。
店は値上げしたくはなかったと思う、客離れだって懸念するだろう。
幸い、変わらず盛況だった。
俺も、入れそうなときは今後も利用したいよ。
＜初回投稿：2021年06月05日＞
現在（2021年06月）、もっとも利用している飲食店は「キッチンもとや」だ。
なにしろ、安い。
「うえほんまちハイハイタウン」のすぐ近くだが、住所的には上汐なのね。
本年度から、仕事先をこの近辺に変えたから、楽に通えるようになった。
逆に言うと、以前からこの店の情報を拾っていて、通いたいなぁと思ったから近くの仕事先に決めたと言っても過言ではない（いや過言だろ）。
最初にこの店で食べたのはカツカレー。
380円、学食かよって値段が、まず魅力的だ。
カツ丼も380円だ。
正直なところ見た目は良くないし、玉子に火が入り過ぎではあるが、味噌汁も付いて380円はお得だ。
ちなみにチキンカツ丼も親子丼も値段が一緒なのよね……じゃあチキンカツや鶏肉がデカいのかな。
後日、またカツ丼を食ってしまった。
親子丼より、やっぱり“カツ”という訴求に負ける。
以上は単品メニューだが、定食もある。
日替わりが設定されていて、この日の主菜はおろしトンカツ。
汁ものが付くが、選択肢が４つもある（うち3つは麺類じゃねーかって気も）。
豚汁を選んだ。
なんかこう雑然と、それなりに具材たっぷり。
日替わりはメイン主菜プラスアルファの日もあれば、二枚看板のときもある。
カツ玉、白身魚フライの日があった。
おかずが多いと、メシを大盛りにしたくなるので危険だなぁ、若者には良いだろうが。
まぁ総じて摂生とか気にする中年ではなく食欲盛んな層に向けたメシ屋という感じで、それも学食みたいで良い。
（ちなみに俺は摂生とかは気にしてないが、単純に若い頃より食欲は落ちてる）
中年にはこちらをどうぞ、的なメニューもある。
日替わりではなく固定の、出し巻定食。
出し巻と、焼いた鯖。
これが俺に大ヒットだった。
しっとりじんわり、旨い出し巻。
単体メインおかずポテンシャルを持つ鯖が、ここでも良いアシストとして存在する。
これが、400円って、すっげぇ嬉しい。
このメニュは、複数回注文している。
チキンカツ定食も400円だ。
こちらはガッツリだ。
このボリュームで400円って凄いじゃないか。
出し巻定食、チキンカツ定食、どちらも480円を400円っていう値引き表記がされているが、これは期間限定なのかパーマネントな路線なのかは知らない。
知らないが、とにかく安いのは有り難い。
ところで、「もとや」といえば京橋にあるね、2店舗。
たぶんそちらと、なんらかの関係性があるんだろうなぁ、知らんけど。
安くて、それなりにうまくて、提供も早く、メニュー豊富。
メシ屋として、かなり理想的で、“近くにあれば通いたくなる店”ってやつだな。
実際、通い詰めているという様相を呈している。
仕事先の近所に良いメシ屋があるというのは幸せな状況だ。
前年度は酷かったんだ、それで本年度から仕事先を変えたんだ。
変えて、良かった。
これからもよろしく、「キッチンもとや」。
この店に最初に行ったのは2021年04月09日
↓「食べログ」での店舗情報
キッチンもとや 上六店 （定食・食堂 / 谷町九丁目駅、大阪上本町駅、四天王寺前夕陽ケ丘駅）