年齢的にもうだいぶジジィなこともあり、ガッツリ飯とかにはあまり熱意がない。
特に炭水化物を腹いっぱいガッツリ食いたいという欲望は薄れているのだが、ガッツリいってしまった。
最寄駅は北浜、蔦の絡まる重厚な外観が素敵な青山ビル(国登録有形文化財)。
このビルにはかつて「KIRIN KELLER Yamato 北浜青山ビル店」があったんだよなぁ、なくなって残念。
まぁ今回は地下の「中国料理 龍門」が目当てで来たのだが。
まずビール、サッポロラガー瓶があって嬉しい。
いやビールを飲みに来たんじゃないけど、あると飲んじゃうな。
目的は、天津カレー炒飯だ。
天津飯の中身がカレー味の炒飯になっているというもので、そういうの俺は大好きなの。
天津飯も好きだしカレー味の炒飯も好きだし、なにしろ玉子料理は全般的に好きです。
かなり混んでたこともあって(11時台前半に行ったのに既に混んでた)、提供までしばらく待った。
現れた天津カレー炒飯は、ケチャップやソースのかかっていないオムライスのようだった。
なかなかにボリュームを感じさせ、高さもあり、こんもりとした小山のようだった。
割ってみると、ふわふわ玉子焼きの部分の層が厚く、これ何個ぐらい玉子を使ってるんだろうって感じ。
中身のカレー炒飯も、みっちり。
一口目は、ちょっと味付け薄めかなと感じたが、食べ進めるにつれ良い塩梅に感じるようになった。
添えられたスープも良いアクセントになったな。
それにしても完食するのに少し苦労したね、ジジィとしてはね、あと30歳ぐらい若かったら余裕だったろう。
あまりにも満腹になって、ウォーキングして帰って、帰宅して昼寝した。
ウォーキングでも解消できないほど血糖値が上がって眠くなったんだと思う。
やっぱジジィが炭水化物をガッツリ食うもんじゃねぇな、と思ったんだけど、まぁ美味しかったよ。
この店に立ち寄ったのは2025年05月15日
↓「食べログ」での店舗情報
中国料理 龍門 (中華料理 / 北浜駅、なにわ橋駅、淀屋橋駅)