＜追記：2022年11月25日＞
移転されてました「Accogliente」さん。
シネ・ヌーヴォ目の前から、ちょい１ブロックほど先に。
赤いテントに屋号がカタカナ表記で、店の名前がわかりやすくなってる。
店先の案内に、レコード盤。
コーヒーとスイーツの店だな、というのが判りやすいメニュー構成。
今どき個人経営の店でコーヒー400円って安いね。
スイーツは全部、手作りのようだ。
うむ、コーヒーと手作りスイーツ……と思いつつ、カウンター内の棚にウイスキーがあったので。
オールドクロウをロックで一杯。
嬉しい喫煙可、バーボンにはタバコがなくてはならない。
店内は、移転前よりミュジーックバーですよって雰囲気になっていた。
趣味全開になった、という感じだろうか。
なかなか本格的っぽい（俺はぜんぜん詳しくないが）アナログオーディオ機器が。
バーボンを飲みながらも、コーヒーとスイーツは気になっていた。
チョコレートケーキのセットをお願いした。
おぉ、スイーツの皿が華やか。
チョコレートケーキは、これは手作り以外のなにものでもないね、というものだった。
ちょっと、もったりとしてバタークリームケーキを思い出させるチョコレートクリーム。
添えられたアイスも、シャーベットに近い印象で、これもまた手作りに違いないやつ。
ドリンクがセットで750円、なかなかお値打ちじゃないか。
映画のあとに一服、というのに良いカフェだなと思った。
移転、良い結果となったと感じた。
立ち寄ったのは2022年11月22日。
＜初回投稿：2018年08月07日＞
観たかった映画が上映されるので九条「シネ・ヌーヴォ」に初めて行ってみたら、目の前に喫茶店。
格子状にガラスが嵌め込まれた昭和モダン風味の外観がカワイイ「Accogliente」という店。
店先でモーニングが案内されていて、それが安い。
トーストと茹で卵が付いて350円って、だいぶ安いよね。
安さが売りの店かなと思ったが、いやいや実際はちょっとハイソでお洒落な空気があった。
女性店主も、どこか上品でハイソな雰囲気。
モーニングを注文する際にサラダも付けますかと訊かれたので、付けますと答えた。
それでも380円で、30円アップしただけなのにサラダはとても充実していたからお値打ち感。
店内は喫煙可。
映画館に行ってみたら、目の前にコーヒーを飲みながらタバコを喫える喫茶店があったというのは、俺にとって僥倖。
今どきの映画館は厳しく禁煙で、昔みたいにロビーの隅に喫煙場所があるなんてのは稀だ。
映画の上映中は当然のこと喫煙できないから、上映前に思いっきり喫っておけなかったなら辛い90分から120分となる。
そういう意味で、とても有り難い喫茶店だった。
↓「食べログ」での店舗情報
Accogliente （カフェ / 九条駅（阪神）、九条駅（大阪メトロ）、ドーム前駅）