晩酌を嗜んでおります。
嗜む、というにはしばしば飲み過ぎなのだが。
晩酌の肴は自分で用意しています、料理は好きです。
好きですが、まぁシロート料理なもんで“なにとは言えない”ものができるのです。
“ほうれん草のおひたし”とか“筑前煮”とか、“鰆の西京焼き”とか“季節の野菜たち〜お花畑のカーニバル見習い魔法使いの素敵なハプニング・秋空に想いを馳せて”とか、ちゃんとメニューの名前の無い“なにとは言えない”ものができあがるのです。
手元にあって使わなきゃいけない食材とか、不足してる気がするから摂取すべき栄養素とかを考慮して、あとメンドくさいからっていう事情があったりして“なにとは言えない”ものができるのです。
2014年9月30日の晩酌は、このようなものです。
おわかりいただけただろうか。
画像の上段センターに位置するメインとなるものは、湯豆腐にしては具材が多く、鍋ものにしては貧相な“なにとは言えない”ものなのである。
んー、気持ち的には、やや湯豆腐寄り?
鶏ムネ肉と大根と人参とキャベツを茹でて鶏まるがらスープと麺ツユで薄く味付けしたものである。
鍋ものっぽくポン酢で食してもイイのだが、薄味のまま、いただく。
紅白なます(自作)と、キュウリとカニかま酢のもの(自作)と、キュウリちくわ(そんな品名か? …自作)で酒が進むので、“なにとは言えない”ものは薄味で大丈夫だ。
“なにとは言えない”ものは主に、摂取すべき栄養を補うために用意したような立ち位置である。
主食のようなものだ。なのか?
と、まぁこんな感じで晩酌のことを綴っていきますよ。