<追記:2021年07月18日>
いかに俺が「力餅食堂 中崎店」を何度も利用していたかという記録。
2020年から21年にかけての冬は中崎町駅最寄りの現場に通っていて、昼メシを「力餅食堂」で食うことが多かった。
近隣には他にもいろいろ店があったが、ついつい行っちゃうって感じで。
俺のアタマのなかには“食堂、それはカツ丼”みたいな思い込みがあって、何度かカツ丼を食ったねぇ。
でも店としてはカツ丼よりカツとじ推しみたいなので、いっぺん食ってみるかと試したねぇ。
皿の数も多く、こっちのほうが“ちゃんとした食事”って感じはあるかもね。
でも量的にトゥーマッチだね俺には、それにカツ丼のほうがガツガツとシンプルに食えて好きだな。
ゴハンものだけじゃなく、中華そば食ったりもしたね。
いい感じにシンプルで、あっさりで良いんだけど、中華そば単品だとすぐに腹が減るなと思った。
麺類でもラーメンじゃなくて、うどんだったら太くて腹持ちがいいかもなんて、カレーうどん食ったりもしたな。
そんなに腹持ち効果はなかったが。
やっぱゴハンものだなと、カツカレーに回帰したり。
あ、ここで最初に食ったカレー皿うどん、あれはリピートすることなかったな。
昼メシを食うだけでなく、仕事を終えての一服に利用することもあった。
「力餅食堂」っていえば、おはぎ推しの甘味屋さんの側面もあるしね。
寒い時期だったし、ぜんざい。
ほっこり温かく、ほんわり甘くて満足。
まぁ、こんな感じで利用させてもらってたな。
ただ禁煙なので。ここを“飲める食堂”として利用することはなかったが、それでもメシのためだけに何度もこれだけ立ち寄ったのは俺には珍しいかも。
今は中崎町で仕事が発生しないので立ち寄ることがないんだけど、ただ単にメシ食いに行きたいなって気持ちも今でもあるくらい、好きだな「力餅食堂 中崎店」。
<初回投稿;2020年12月12日>
どうなんだろう、他の店舗ではそうではないという気がする。
たぶん「力餅食堂 中崎店」だけが、特にカレーを推してる気がする。
大阪府下そこそこあちこちにある「力餅食堂」、天五中崎通り商店街の「力餅食堂 中崎店」で昼メシ。
すっごく“昔ながらの食堂”って風情の外観が素敵……でありつつ、やけに目を引く“カレー麺”のノボリ。
ノボリだけじゃない、店先には“大阪発 自家特製 元祖 カレー麺”とか“カレー麺ざる”とか“カレー皿うどん”など、とにかくアピールされまくっている。
麺にカレーが練りこまれている、それがカレー麺のようである。
今までに「力餅食堂」は福島区吉野の店舗、難波中の店舗(あ、こっちはまだ書いてないな……)を利用したことがあるが、カレー麺というものがプッシュされていた印象はないんだよなぁ。
うどん、丼もの、おはぎ……そういう印象なんだよね「力餅食堂」って。
だから、この中崎店だけなのかも、カレー麺を出してるのって。
それにしても、外観だけじゃなく店の中も、正しく“昔ながらの食堂”って佇まいで素敵。
ご夫婦で店を切り盛りしてらっしゃるのであろう、厨房のオッチャンとフロアのオバチャンのやりとりも、悪い意味でなく飲食業じゃなく家庭の延長のようで、ほっこりする。
カレー皿うどん500円也を注文。
皿うどん、っていうと肉や野菜と麺が炒めてあるものを想像するが、茹でたカレー麺にカレーがたっぷりというもの。
とっぷりとしたカレーは、思いのほかスパイシーさもあり、麺を食べ終えてからライスを追加注文したくなった。
あ、カレー麺そのもののカレー風味は、よく判らなかったな、まず麺のみを食ってみるべきだった。
しかし、麺よりライスと合わせたいなぁと思ったな、カレー。
次の機会があればカレーライスを食おうかな、なんて思った。
割とすぐに、再訪。
この店がある商店街は他にも利用したい飲食店は多いが、またここを訪れたい吸引力があった。
今度は、カツカレー600円也。
なんかこう、楕円形の皿とかペーパーナプキンが巻かれたスプーンとか見た目が懐かしい感じがして、愛おしい。
しかしなんだろう、カレー皿うどんの時より、カレーは薄まってるように感じた。
麺ではなくゴハンに合わせるなら薄めのほうが、カツものってるし、といったバランスを考慮してのことかな。
たまたま、かな。
いやまぁ、美味しくいただいたんだけどね。
次の機会には、親子丼とか食いたいかも。
この店に最初に行ったのは2020年11月20日
↓「食べログ」での店舗情報
力餅食堂 中崎店 (そば・うどん・麺類(その他) / 中崎町駅、天神橋筋六丁目駅、天満駅)