内装は落ち着く感じでした「珈琲館 ちろりん村」大阪市西区江戸堀


江戸堀の現場で仕事をしているから、昼休みは江戸堀のいろんな店で昼メシを食っている。
この辺りって飲食店が豊富で、まだまだ利用したことのない店がいっぱいある。









店内から明かりが漏れ出ていないので、もう閉業してるのかと思っちゃった「珈琲館 ちろりん村」。
レンガ風味の壁と屋号のネーミングセンスから、昭和からやってるのかなぁと感じる佇まい。








店先に品書きのホワイトボードが掛かっているから、確かに現役の店だ。
割とラインナップは少なめのようだが、まぁまぁリーズナブルかなって価格設定。









店内はウッディで、落ち着いた喫茶店という様子。
屋号のセンスからして、やたらファンシーな、童話の世界みたいな内装だったらどうしようと心配したが杞憂だった。
全席喫煙可のようで、正しく昭和の喫茶店だな。
そこそこおじいちゃんだな、という感じのマスターが一人で切り盛りを。



ところでちょっと話は逸れるが、喫茶店の“喫”は喫煙の“喫”だと思ってる人に、たまに遭遇するのだが。
まぁ調べたわけじゃないが、喫茶店は“茶を喫する店”だと、俺は理解している。
喫食って言葉もあるしね。
昭和50年代ぐらいまでは、どんな場所でも喫煙できるのが当たり前という風潮があったから、喫茶店でも喫えただけ。
まぁ“昭和50年代ぐらいまで”ってのも調べたわけじゃなく、俺のおぼろげな記憶だが。









カレーライス、コーヒー付きでお願いして750円。
カレーは業務用っぽく、酸味が前面に出たもの。
コーヒーは提供温度が高過ぎて、それは淹れるとき湯の温度が高過ぎたってことよね、好きじゃなかった。



まだ江戸堀の日々は続く。
次はどんな店に出会うだろう。



この店に立ち寄ったのは2022年11月02日
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