俺にとって天満の原点「銀座屋」大阪市北区天神橋


<追記:2025年03月07日>
ちょっと時間ができて、飲みに行こうかなと思った時に一番目の選択肢として浮かぶのは「銀座屋」。









休業を経て2025年01月から瓶ビールの取り扱い種類に変化があったが、やっぱキリンラガー瓶が好き。
もはやこれは、死ぬまで変わらないだろうな。









この店って、メインで調理を担当するスタッフによってアテのラインナップに変化があるね。
今の兄さんになってから顕著に変わったと感じるのは、玉子料理が加わったということだと思っている。
ニラ玉、うまい。



また、魚料理にもひと工夫されたものが増えたと感じている。
マグロ山かけ、うずらの玉子の卵黄、散らされた刻み海苔など、美しい。









ニラ玉も、マグロ山かけも、安い。
直近で立ち寄った2025年03月06日のホワイトボードは、こんあ感じだった。
安い。



また寄らせてもらおう、「銀座屋」。





<追記:2025年02月01日>
帰ってきた「銀座屋」、2025年01月29日に営業再開。
無事に復活して良かった。









再会初日に駆けつけたい気持ちはあったが、仕事の都合でそれは叶わず、01月31日に行った。
いつもの「銀座屋」の姿が、そこにはあった。
そう、あんまり変わってない。
改装って話だったから、もしかしてガラっと変わってるかもしれないと、少し思っていた。
変わってなくて良かった。









まずビール、キリンラガー瓶うまい。
ここで変化に気づいた。
休業前は、キリンの瓶ビールはラガーと一番搾りが置いてあったと記憶している。
一番搾りがサッポロラガー瓶に差し代わっている。
これは個人的にウェルカムだな、あんまり一番搾り好きじゃないんで。
そして、ちょっと値上がりして大瓶450円。
まぁ、これはいいよ、無理のない価格設定で利益がちゃんと出て、永く営業し続けて欲しいから。









営業再開キャンペーン的に、29日から3日間、最初の1杯100円(瓶ビール除く)というサービスがあった。
俺は外で飲む最初の1杯は瓶ビールにしたいので、最初の1杯を日本酒として、瓶ビールも同時に頼んだ。
そんなわけで日本酒と瓶ビールが一緒に目の前に並んで、楽しい光景となった。









ビールのお供としてハムカツを頼み、さて日本酒のアテはどうしようかとホワイトボードを眺めた。
すると“鰆ゆうあん”というものがあって、なるほど幽暗焼きかと、それをお願いした。
今の調理担当になって、以前はなかったと記憶している玉子料理とか、ちょっと凝った料理とか増えたよね。



ところで、当たり前のようにタバコは喫えた。
改装を期に禁煙になるかもしれない、という不安を少しだけ抱いていたんだけど、杞憂だったな。



再開して本当に嬉しい。
生活に潤いが戻ったという気がするよ。





<追記:2025年01月26日>
ようやく復活するらしいぞ「銀座屋」、2025年01月29日に。
いやぁ長かったなぁ、3ヶ月ぐらい「銀座屋」に行けない日々が続いたんだなぁ。



ちなみに営業再開の情報はTwitter(なにがXだよこの野郎)のTLで拾ったもの。
俺が自分で確認した情報ではないが、再開を告げる貼り紙の画像も添えてあったし信憑性に問題はなかろう。
再開、嬉しい。





<追記:2025年01月01日>
改装のために休業期間に入った「銀座屋」、2024年中の再開ならず。









いつ再開するのかなぁと、たまに様子を見ていたが、ずうと閉まってる。
さらに、漏水と漏電と、状況は悪くなっているような。



「銀座屋』に寄れないと寂しい、というか喪失感がある。
いろいろ大変なんだろうけど、早く再開してくれたら嬉しいなぁ。
それが2025年に望むことのひとつだ。





<追記:2024年10月31日>
うわっ、マジか。









これマジでちょっとキツいんだが。
フラっと寄ることができないんだよな、しばらく。



しばらくって、どれだけよ?
いやしかし、改装してこれからも末長くやってくれると思うべきなのか。
そう思おう。




<追記:2021年06月21日>
大阪の緊急事態宣言があけて、およそ2ヶ月近くぶり酒場へ行けるとなったとき、どこへと考えるまでもなく足が向いたのが、ここだ。

銀座屋

部屋で晩酌をするばかりの日々は長かった。
外で飲めることは嬉しかった。

銀座屋銀座屋

酒場で飲む瓶ビールは、最高だ。

<追記:2020年11月23日>
けっこう久しぶりに「銀座屋」へ。

銀座屋

このブログに「銀座屋」のことを書くのが前回は2015年のことなので、5年ぶり……ってことはない。
何度か足を運んでいるが、撮影禁止とされていたので画像がないから更新してなかったのね、

銀座屋

現在は、撮影禁止の貼り紙は見当たらないが、まぁ控えめに。
瓶ビールは、相変わらず380円、嬉しい。
タバコも相変わらず喫える、嬉しい。

銀座屋

一時の“大衆酒場ブーム”というか“酒場放浪記”ブームみたいなもんは去って、物珍しさだけで訪れる層は淘汰されたように感じる。
そのほうが良い。
そういう層って、狭い立ち飲みなのとかお構いなしに団体で群がって、煩いからな。
立ち飲みとか酒場ってさぁ、独りで楽しめよ、と言いたい。

銀座屋

居心地の良い「銀座屋」が戻ってきた、って感じ。
翌週また、立ち寄った。

銀座屋

しばらく中崎町の現場が定期的にあるので、天満に足を延ばすことになるだろう。
そしたら「銀座屋」に寄ることになるだろう。

銀座屋銀座屋

俺にとって天満の原点で、やっぱり最初に好きになったものって、ずっと好きだなぁと再確認した。
やっぱ良いよねぇ「銀座屋」。

この店に直近で行ったのは2020年11月18日

<初回投稿:2015年11月29日>
もう10年ちょい……15年くらいかなぁ、それくらい前に初めて天満で酒を飲んだと思う。
それより以前は新梅田食道街が気に入っていて、だからほとんど梅田近辺でしか飲んでなかったと思う大阪で。

福岡から大阪へ引っ越した仲の良かった女子と、俺が大阪に遊びに行ったとき会って、連れてってくれたのが天満。
とにかく安いし面白い飲み屋がいっぱいあるんだ、と。
そうして「銀座屋」にも連れてってくれたわけだ。

衝撃を受けたね、いろいろな要素に。
こんな立ち飲みが、JRの駅を出てすぐのところにあって、すげぇ混んでて、雑然として味がある。
そして、こういう低価格帯の立ち飲みで、てっさ食えるのかというのも俺には驚愕だった。
ふぐなんてもんは高級な店でしか食えないもんで、そんなもん年に一度もお目にかかるもんじゃないというのが俺の認識だったんだけど、ここでは極めてカジュアルに扱われている。
一皿300円台だったと記憶してるが、そりゃ小皿に数切れしかなかったんだけど湯引きした皮も添えられていたのを覚えていて、感激しつつ味わった記憶もいまだに確かだ。

この「銀座屋」という店は、「銀座屋」がある天満ってのはスゲぇな。
件の女子には「七福神」「春駒」にも連れてってもらい、それでもう俺は天満が大好きになったんだよ。

それから何度か行ってるが、ここ何年かは足を運んでなかった「銀座屋」へ、ひさしぶりに。

銀座屋:外観

昔はそんなルールなかったはずだが撮影は禁止されてるから外観の画像しかないよ。
いつものように混んでたが、なんとか喫煙エリアの片隅に滑り込めた。
フロアを仕切ってるオバチャンに、まずはハイボール280円也を注文。

このオバチャン、懸命に業務に取り組んでいるがさほど心に余裕がないようで、注文するにはタイミングを計らねばならなかった。
間を見計らって6Pチーズ1個100円也を注文。
店内の盛況な様子やテレビの放送を眺めつつ独り酒を楽しむ。
そしてサッサと撤収。
しんみり飲むような店ではないからね。
ついでに言えば、ホスピタリティどうこうって店でもないよ、大阪駅前第一ビルの「銀座屋」のノリを求めちゃダメだよ。
雑然として殺風景な酒場だよ。

久しぶりだったが、やっぱ好きだな「銀座屋」。

↓「食べログ」での店舗情報

銀座屋立ち飲み居酒屋・バー / 天満駅扇町駅天神橋筋六丁目駅