<追記:2016年09月07日>
ちょっと酒を飲みに立ち寄った。
前に利用したとき、酒飲みに優しい店なのかもって印象を受けていたので、どんなもんかと。
平日の18時ちょい前、混んでなかったな。
飲んだあとにラーメン食いに寄る、夜が深くなってからの店って感じかな。
夕飯に、という店でもないだろうしね。
おつまみチャーシュー300円也を頼んでみた。
値段の割に、こんもり肉が盛られているなという見た目。
チャーシューの下には、これまたこんもりモヤシが。
チャーシューは普通にラーメンにのってるチャーシューで、モヤシはとくに味付けはなかった印象。
卓上の調味料で、いい感じにお好みの味に調整するのがよかろう。
酒は280円。
どんな紙パックの酒だろうと思ったら国の壽だったよ。
推定大陸系アルバイト女子が、目の前で瓶から次いでくれた。
表面張力もキレイに注ぎ終えると、ちゃんとできてますよねって風に女子が俺の顔を見てきたので、上手だねと言うとはにかんだ笑顔を見せてくれた。
およそ18時になる頃、アルバイト女子が3名になった。
シフトの変わり目で一時的に集結したという状態だろう。
なんだか華やかで良かったよ。
酒一杯のアテには、おつまみチャーシューは十分過ぎる量だった。
もう一杯とも思ったが、外は小雨で、長居すると雨脚が強くなるかもと思ってやめておいた。
おつまみチャーシュー残存兵力をラーメンに投入。
いつもより豪華なラーメンになったわ。
いやもっとも、「はかたや」のラーメンは最小限の要素で構成されてるところが好きなんだけどね。
ま、たまにはいいか。
<初回投稿:2016年04月02日>
俺が福岡のラーメン屋のラーメンのなかで一番好きなのは、「はかたや」のラーメンだ。
このブログでも以前に「はかたや」については書いている(川端店)。
ブログ開設初期に書いてるんだけど、それは早い時期に“俺は「はかたや」のラーメンが大好き”というステートメントを表明しておきたかったからだという面もある。
ラーメンマニアとかラーメンブロガー(笑)とかには見向きもされなそうなラーメンだが、俺はそういうスタンスじゃないぜってのを言っておきたかったのだ(まぁ自己満足ではある)。
で、「はかたや」って店舗がいくつかあるんだけど、その全部に行ったわけでもないのよね。
俺はほとんど川端店か百年橋店を利用してて、他はあんまり行ったことがない。
ちょっと西新に行く用事があったので、機を得たりと西新店に立ち寄ってみたよ。
ま、初めてじゃないんだけどね、ものすごく久しぶりだ、たぶん10年スパンくらいで。
店に入ると、食券マシーンが目にとまった。
あれ? 食券かよ?
川端店も百年橋店も食後の現金受け渡し会計だから、ちょっと面食らった。
そしてちょっと、メンドくせぇなと思った。
なんか、ラーメン屋で食券制って替え玉するときまた食券買わなきゃかよってメンドくさく思わない?
そんなことを思いつつも、おつまみメニューが食券マシーン上部に掲示してあるのは良い感じ。
酒のアテをアピールするってことは酒飲みに優しい店ってことか、と。
残念ながらこの日は夕方に仕事の用事があったから飲酒できなかったんだけどね。
さてラーメンは、「はかたや」のラーメンだった。
それは当たり前だろうと言われればそうだが、もしかしたらという気持ちもあったのだ。
どういうことかというと、「はかたや」は公式サイトで“経営パートナー”を募集していて、ということは各店舗で独自性が認められてるのかなという気がしており、もしかして味が違うかもしれないと危惧していたってわけなのよ。
今でこそ「はかたや」のラーメンの味が大好きなんだが、昔は“安かろう悪かろう”なラーメンだと思っていたんだよ(それでも憎みきれないあんちくしょうだったわけだが)。
そんなわけで西新の店舗は昔の味のままかも、ってちょっと思ってたのね。
俺の好きな「はかたや」のラーメンで、良かった。
西新には魅力的なところだし、飲みに行った締めにまた立ち寄ることもあるだろうな西新店。
↓「食べログ」での店舗情報