なにはともあれ炒めたキャベツって美味しいよな「中華万来」福岡市赤坂

<追記:2018年08月08日>
今年の夏も「中華万来」で冷やし中華。

中華万来

なんか具材が変わってるな2016年の画像と比べると。
ハムに加えてチャーシューまで乗ってて、豪華になってるな。
そしてキュウリ&キュウリではなくなってる。

相変わらず盛り付けは無骨だが、美味しくいただきました。

<追記:2016年06月14日>
無骨な焼きビーフンをいただいた、この中華料理店。
夏になって冷やし中華がはじまったら、食べてみたいと思っていた。

はじまってました。

店頭の黒板で、本日のオススメとして案内されてたんだよ。
冷やし中華と半チャーハンのセットで900円。
うん、そんなには食べないね、冷やし中華だけでいいね。
つーか、冷やし中華とチャーハンって合うのか?

そんなわけで冷やし中華を単品で注文しました。
待つこと、しばし。

中華万来

これまた、第一印象は無骨だなぁ。
そして、キュウリ&キュウリ!って感じ。

食べてみると、うまい。
酸味、甘味が、力強い。
麺はツールツル。
うん、いいよね、と納得できる冷やし中華650円でした。

<初回投稿:2016年05月06日>
福岡市中央区赤坂は、そこそこオフィス街な感じもあるのでビジネスマンのランチ需要を満たすための飲食店もそこそこあるわけですよ。
そんな店のひとつ、けっこう古くからやってそうな中華料理店「中華万来」を利用してみた。

中華万来

フツーのビジネスマンのランチタイムから大きくズレた16時ちょい前、こんな時間帯にも開けていてくれて助かる。
こんな時間帯なので店内ノーゲスト。
店の前に配達用かなってカブが停めてあるのがステキ、と思ったが観察してみると荷台にカゴを設置してあるんで買い出し用かもしれないし、カブじゃなくてメイトかもしれないしバーディーかもしれない……が、まぁ細けぇことはいいんだよ。

中華万来

店頭の黒板に、今日のおすすめ。
ふーむ、焼きビーフンか。
焼きビーフン……そこそこ長い俺の人生の中で、能動的に食った覚えがあんまりないな、焼きビーフン。
しかしまぁ、なんか野菜が摂取できそうだよね。
炒飯とか食いたい気分ではあったが、それでは炭水化物と脂質しか摂取できない気がする。
焼きビーフン、いいかも。

店内はいってすぐ、カウンターのユニークな形状が楽しい。

中華万来

コーナーが大きくラウンドしていて、昭和オシャレな感じがあるなぁ。
せっかくだから、その湾曲してる辺りに座る。
そしておもむろに焼きビーフンを注文。

オヤッサンが調理してくれる間に、店内を観察。

中華万来

ああ、床材もクラシカル。
奥の、いかつい業務用空調も味わいが。

中華万来

メニュー構成的には、飲める中華料理屋って感じではないな。
あくまでメシを食うための店か。
あ、焼きビーフンできあがった。

中華万来

はい、これね。
第一印象として、これってほぼ炒めたキャベツだよね、っていうインプレッションね。
しかも焦げてるよ、そこかしこのキャベツが。
いやまぁ実際は、キクラゲとかニンジンとかピーマンとか、豚肉もちょっと入ってましたよ。
でも概ねキャベツだね。

と、正直なところ初見で少しガッカリしたのだが、食ったらうまかった。
炒めたキャベツって美味しいものだよね〜!
ラードで炒めたらうまいんだよね、ってことでしょうねこれは中華料理屋だし。
ラードと調味料、たぶん全部の料理に使うんじゃないかなって想像する鶏ベースのスープストック的なもの、それと炒める技量。
そういったものが結実した炒めたキャベツって、美味しいよね。

ところで、主役であるはずのビーフンですが。
茹で上げてあって、炒まってはなかった。
そういう料理だっけ焼きビーフンって。
俺の認識では、具材とともにビーフンも炒めるものだと……いや今までの人生で能動的に焼きビーフンを食った覚えがないので自分の認識に自信はないんだけども。
うーん……まぁキャベツがうまかったから、いいか。

この店の調理はグッドだなと感じたので、“冷やし中華はじめました”やってくれるのを待とうと思いました。

↓「食べログ」での店舗情報

中華万来中華料理 / 赤坂駅天神駅西鉄福岡駅(天神)