角打ちできる酒屋を求めて荒戸へ。
目的地は「萩尾酒販店」。
「平和台ホテル荒戸」がある通りに、割とひっそりと存在している。
ここは「博多っ子」という焼酎を造ってる「萩尾酒造場」って酒蔵の小売り部門ということになるかな。
こういう酒蔵があるとは知らなかったが、焼酎を造ってるところだから俺は関心を持たなかったんだろうな。
店内は、素っ気ない造作。
ビールなどを売る冷蔵ショーケース、「博多っ子」のワンカップを売る棚、角打ちカウンターとテーブルの上に灰皿。
キリンラガー缶をキャッシュオンで、一般の小売り価格にちょっと色のついた値段。
オジイサン店主が一人でやっていて、人当たりは悪くないが、積極的に接客するスタンスではないようだ。
角打ちカウンターには男性2人の先客、あまり普通の職業ではないようなハードコアな気配があった。
「博多っ子」のプレートと、昔の酒造場の様子を写した額が飾られていて、オジイサン店主に許可を得て撮影。
ここで「博多っ子」を飲んでみれば、会話をふくらませられたかもしれない。
でも俺、焼酎って苦手なんだよ。
ブログやってんだからネタのために焼酎を飲めって言われればそうかもしれんが、ブログのために飲んでるわけじゃないしなー。
一人の酒飲みとして飲みたくないものは飲まんのよ。
焼酎が好きな人は行ってみるといいかもしらんねー。
「萩尾酒販店」荒戸1-5-1
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