レッツ晩酌クッキング:糸コンニャクキンピラ

久しぶりに晩酌ネタを投入するぜぃー。
このごろ飲み歩いてないからネタが無いんだろって言われたら否定しないぜぃー。
ま、でもブログ開設当初は晩酌ネタを頻繁に投入してたんだし、原点回帰ってことでいいじゃない。
じゃない?

で、ほぼ毎日、晩酌をしているのだが。
自分でアテを用意するんだけど、いつもだいたいこういう感じだ。

晩酌晩酌

豆腐は、もう主食かってくらいレギュラーで食ってる。
レギュラーじゃない食材は、いったん買うと、続いて晩酌に登板する。
このときは、ニンジン。
いったん買うと、なくなるまで使い続けることになるわけね。

そんで、ニンジンを使い続けると副産物としてニンジンの皮というのが発生し続けるんだよ。
これを消費しなくっちゃと思い立った。

ニンジンの皮を使うといったら、貧困な発想ではキンピラしか思いつかない。
キンピラといえば、やっぱゴボウが欲しいところだよねぇ。
でもね、ここでゴボウを買うと、なくなるまで使い続けなければならなくなるね。
と言うか、言い方は悪いが“余っている”ニンジンの皮を消費するために新たに食材を調達するというのは、ちょっとスマートとは言えないよねぇ。

そこで、他にもなにか余ってるものがないかと冷蔵庫をチェックすると、糸コンニャクがあった。
これを使おう。

ではクッキングるぜ。

きんぴら

糸コンニャクは、いったん湯通ししたいよねアク抜きに。
まぁ現在のものは昔ほどアクはないのかもしれないが、やっぱ湯通ししないと独特のクセのある臭いがあるよね。

きんぴら

お湯を沸かす間に、材料を切っとくね。
ニンジンの皮と、冷蔵庫にあった揚げ。
揚げ……キンピラに入れるっけ? ま、あるから使おうというノリで。

きんぴら

材料が揃ったら炒めるよね。
テキトーにね。
あ、いやニンジンの皮から炒めるよね、火が通りにくいものから先にってのがセオリーだわな。
全部の材料を投下したら味付けするよね、テキトーにね。
醤油と砂糖でいいじゃん、味が濃くなり過ぎそうに思ったら水を足せばいいじゃん。

うん、できたかなと思ったら、しばらく放置するね。
冷めるときに味が染みるっていうからね。

きんぴら

できた。
ああ炒めるとき鷹の爪も入れたな、と上の画像を見て思い出した。

これがまぁ我ながら、なかなか良かったね。
味が濃いめで、酒がすすんだね。
晩酌のアテなので、酒がすすんだら、なかなか良かったという評価になるわけだ。

糸コンニャクだと奇異に見えるかもしれんけど、板コンニャクは普通にキンピラみたくするよね。
うん、作りながら“これはなんという料理なんだ?”なんて考えてたが、キンピラだよな。

コンニャクって賞味期限が長いから、なにかのついでに買っておくと忘れた頃に不意に役立場面があると思う。
ガキの頃は、こんな味のないもん嫌いだ、と思っていたが今は好きなほうだ。
またコンニャク買っておこう。

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