たまに欲しくなったときに、いちから作るのがメンドくさければインスタントが手軽だよね。
みそ汁つくるの、そこまでメンドくさいか?
そう思われる方も少なくないでしょう。
ですが、日常的みそ汁習慣のない俺にとって、欲しくなるときってのは突発的なんです。
なので、みそ汁の実にするものがないとか、下手すると味噌もないって場合もあるんです。
次に、みそ汁が欲しくなるときってのは、食べるものがないってときです。
簡単に準備できる食材がない、乾麺そば、棒ラーメンもない、冷蔵庫の中に残りゴハンがあるのみ。
そんなときですね。
とりあえず残りゴハンはあるけどオカズを簡便に用意できない状況で、ふりかけ程度しか状況にない、と。
そんなときに、せめて汁ものでもあればと、みそ汁が欲しくなるわけです。
また別のケースとして、うっわぁああアタマ痛ぇ〜めっさ二日酔〜、という朝です。
二日酔だと、みそ汁でも飲みたいなと思うのです。
が、そのようなときには味噌があろうが実にする食材があろうが、作る気力がありません。
以上のような理由により、インスタントみそ汁って、ありがてぇなぁ〜と思うのであります。
ご清聴ありがとうございました!
で、好きなインスタントみそ汁が「おすし屋さんのみそ汁 海鮮だし」でございます。
こんな感じで味噌と実が別々に、3食分パッケージされています。
メーカーはハナマルキ。
この「おすし屋さんのみそ汁 海鮮だし」が好きな理由は、おおきく二つ。
豆味噌を使った赤だし仕立てである。
ワカメがはいっていない。
赤だしである、というのはベネフィットとしてかなり大きい。
ま、とりあえず俺が赤だし好きだっていう大前提あってのことではあるんだけどね。
九州育ちなんだけど、九州のみそ汁があんまり好きじゃないのよ、麦味噌で白くて甘くてってのが。
麦味噌だけじゃなく、あわせ味噌もありますけどね九州。
でも、俺は八丁味噌みたいなのが好きなのよ。
じゃあ好きな味噌のインスタントみそ汁を飲んどけよってハナシになるだろうけど、九州では選択の自由が担保されてないんだよこれがまた。
どういうことかっていうとスーパーの味噌売り場に八丁味噌、豆味噌が売ってなくても不思議じゃない。
インスタントにしても、赤だし系は売り場に無い。
有名な永谷園の「あさげ」「ひるげ」「ゆうげ」のうち、「ひるげ」だけ置いてないなんてことは全くもって珍しくないことなんだよ。
信じられないかもしれないけれど本当です、マジでマジで。
そのような環境にあって、「おすし屋さんのみそ汁 海鮮だし」は救済なのです。
いや、これもやっぱりスーパーに置いてないんだけど、100円ショップダイソーで売ってるんだよねぇ。
なのでダイソーに寄る用事があると、これをついでに買ってます。
あ、好きな点の二つめのワカメが入ってないというのは、完全に個人的な好き嫌いなんで、軽く流してください。
とはいえ、インスタントみそ汁でワカメがはいってないってレアな存在ですよね?
大きな二つにはいれなかったが、実に麩が使われてるのは嬉しいポイント。
上記の画像、この日は残りゴハンに残り惣菜かき揚げをのせて、ナンチャッテ天丼にしたのです。
こういう場合、赤だしがあると幸福感がアップするんだよね。
ダイソーのラインナップから消えないで欲しい一品です。
まぁ今はネットで買えるから大丈夫だけどね。
【広告】Advertisement