ふらっと立ち寄ったら「炭火豚丼」ってのがアピールされていた。
知らんかったが、新メニューか。
店内でもアピールされてるな。
並を注文しました。
はい、こちら。
山椒が添付されております。
で、まぁ食ったらば、まぁ…なんつーか…うん。
えーっと、とりあえず、焼けよ。
なんか本部だか工場だかから届いたレトルト湯煎しましたっての丸出し感。
焼けた感じが欲しいんだよ、肉の焼けたフレーバーが!
ま、なんともしれん炭火っぽいフレーバーは添加されてるけどね。
違う、焼いたものと、焼いたっぽいものは、違う。
つーても、工場だかでレトルトにする前工程では焼いてんのかもしれんけどさ、いやどうだろうねぇ、まぁ焼いてたにしてもよ、俺が求めたのは客に提供する時点で焼いた肉なのよ。
吉野家の、十勝なんちゃら焼き味豚丼だったかが登場した際、どーせ焼かないだろレトルト湯煎だろと侮っていたら、オーダーされてから焼いてたのよね、ちゃんと。
で、美味しかったのよね。
(現行の「ロース豚丼 十勝仕立て」はガッカリなんだけど)
そうだから、すき家「炭火豚丼」には、がっつりガッカリした。
そんで520円だよ、並520円。
こういうメシ系ファストフードで、500円以上は使いたくないのよ。
だって500円以上の金を使うんなら、町の定食屋とか行ったほうが美味しいメシ食えるじゃん?
でも、期待して使ってみたのよ。
なんやかんや言うても嫌いじゃないぜ、すき家…と思って520円も是、と。
そうして、ガッカリしたのでした。
まー、フォローしとくと、タレはうまいね。
蒲焼きっぽいタレでゴハン食えるわ。
いっそタレ丼にしちゃえよくらいの。
食べ終えて、後悔の念を胸に抱きつつ会計。
520円+Taxで、561円。
うわぁあ。
こんなもんに561円も使ったのかと、自責の念に苛まされました。
自己嫌悪。
あ、これって確認したら2014年9月10日からの発売だったのか、もう今さらニュースバリューないな。
っつーか豚丼さ、“ぶたどん”じゃなくて“とんどん”って読ませるのかよ!
もはや何もかもが気にくわねぇよ!