おおさか東線の城北公園通駅を初めて利用するにあたって、近くに昼から飲める店はあるかなと探した。
いつものやり方、Google Mapsで“立ち飲み”とか“酒店”ってワードで検索してね。
その結果、ヒットしたのが「立ち呑み処 酒のコニシ」。
駅から歩いてちょい、ヤマザキショップが目に入る。
なるほど昔は酒屋だったがコンビニに業態を変更しつつ、酒屋でもあり続けているよという存在か。
で、セブンやローソンやファミマじゃなくヤマザキだからこそ、立ち飲みを併設することが許容されてる、と。
いいじゃん、こういう営業を認めるヤマザキ、好感度アップだよね。
立ち飲みとしての屋号が「立ち呑み処 酒のコニシ」になるんだね。
まずビール、キリンラガー瓶があって嬉しい。
大瓶460円、まぁ納得価格だよね。
店先に灰皿が設置してあったから禁煙ってことか、とテンション下がったんだけど喫煙可だったわ、嬉しい。
アテが、いろいろあって、しかも安い。
エビシューマイ5ケ100円也、既製品ではあるが揚げるかレンチンか訊いてくれたりホスピタリティ感じた。
15:30から飲めるようだったので、その20分過ぎぐらいに行ってみたわけだが、既に盛況だった。
年齢層高めの、いや高い、男女比では圧倒的に男が多い、そして客は全員互いに顔見知り、ってな様相。
つまり、近所のじいちゃんパラダイスって状況だが、和やかな社交場な空気。
こういう店が地域にあると、高齢になっても暮らしやすいよね、って店だと感じたな。
町には、こういう場所が必要なんだよ、きっと。