神田のガード下にある「魚がし日本一」でファストフードの良さを楽しんだ

東京で立ち食い寿司屋に行きたいなと思ってて。
九州には無い文化なんだよね、立ち食い寿司って。
無いものに憧れるわけですよ。

そんなわけで「魚がし日本一」に、どこかで行こうと思ったわけです。
都内で何箇所かにあるね、経営は「株式会社にっぱん」って会社なのね。
基本姿勢として俺って法人がやってる飲食店は“けっ、企業系かよ”と反感を抱くのだが、立ち食い寿司って形態が企業のチェーン展開として成り立つくらい関東には根づいてるんだなぁ、って感心するみたいな部分もあって。
ということで、都内をウロウロして何処かでタイミングあったら入ってみようと思っていた。

魚がし日本一:外観

ガード下に飲食店が立ち並ぶ光景が素敵に写る神田にて、「魚がし日本一 神田駅前店」へ。
つーか、後になって知ったが神田だけで3店舗もあるのね。
平日の正午近く、混んでるかなと思ったらそうでもなくスルっと店に入れたのは、客が分散してくれているのか。

魚がし日本一:外観

まず酒を、スルっと飲めて寿司の邪魔をしないウーロンハイを。

魚がし日本一:酒

こはだ、炙り〆鯖、炙りゲソマヨの3品を注文。

魚がし日本一:料理魚がし日本一:料理

こちらの店は1アイテム2貫で出てくるのね。
安いネタばかり、また炙り+マヨみたいな外道なネタも注文してるが嫌な顔もせず握ってくれるのは、寿司はファストフードですよって姿勢のチェーン店ならではかもね。
そして低価格展開なのに、寿司の下にはプラスチックのニセモノではない葉蘭が敷かれていて、安っぽさはない。
こういう部分でコスト削減してないので、ちゃんと握った寿司を食ってるって満足感が得られるわぁ。

ちょっとシャリが温いなぁとは感じたんだけど、昼どきに備えてゴハン炊いて鮨飯仕込んだばかりで冷まし切れてないってタイミングだったのかもね。

安く満足できる、良いチェーン店だと思ったよ。
機会があれば別の店舗にも行ってみたいなとも思ったよ。

↓「食べログ」での店舗情報

魚がし日本一 神田駅前店寿司 / 神田駅新日本橋駅淡路町駅