西友が2014年6月にリリースしたレトルトカレー、既存のものより本格的で、価格もちょっと本格的(といっても150円+Taxだけどね)なシリーズ4種のうちキーマカレーを食べてみた。
まぁ食べるの二度目なんですけども。
ちなみに同シリーズのバターチキンカレーについてはこちら。
ブルーで引き締まるパッケージデザインがシャープな印象。
あ、パッケージ裏の写真を撮るの忘れた。
キーマカレーは馴染みのないエスニックなカレーというよりは、もう広く一般にも浸透したイメージがあるね。
いろんなメーカーからレトルト商品も出てるしね。
そうなると優劣や好みの差がでるのは、挽肉の量とか味わいとか香りかな。
さて西友のものはどうであろうかって、とこだが。
まず香りがイイわ〜。
封を切ると香り立つ、食欲を刺激しつつエスニック感をかもしだすスパイスの香り。
公式の商品説明に“カルダモン等のさわやかなスパイス感が特徴”とのフレーズがあるが、うんそうだね納得だね。
カルダモンの名前があがっているが、クミンとかフェネルも使っているでしょうと思います(憶測)。
パッケージ裏の原材料表記にスパイスまでは書いてないので特定はできないのよ。
まぁ余談だが個人的にカレーの香りにとって重要なスパイスはクミンとカルダモンとフェネルだと思っている。
皿にゴハンと盛ってみた。
どうでしょう十分な挽肉感が見てとれますでしょうか。
全体の量的にも十分。
香りが鮮やかで、辛さはそこそこ控えめな感じ。
辛いエスニックカレーが苦手な方にも安心してお召し上がりいただけます(憶測…個人差があるからなぁ)。
総じて、香りは本格派にも満足できて、味は一般的にオススメしやすいって感じだろうか。
そこまでエスニック一直線な風味ではないので、なんならミンチカツやトンカツを乗せたうえにダバァーとかけても違和感なくイケると思うよ。
つーかパスタにからめても粘度的にもイケるんじゃね?
そんな懐の深さも感じるキーマカレーです。
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