渋めのおかずがいろいろ「お食事処 吉野屋」大阪市生野区巽南


よく利用する大阪メトロ千日前線の、北の終端である野田阪神は既知だが、南の終端である南巽駅は未知だった。
特に行く理由も発生しないだろうと思っていたが、Google Mapsで掘ってみると近隣に食堂が多いんだよね。
それは、行ってみようと思うのに十分な理由だ、というわけで南巽へ。
駅名は南巽だが町名は巽南なんだなぁ。









黄色いテントと藍染の暖簾のコントラスト、「お食事処 吉野屋」。
住居に挟まれて存在しているんだが、どうやらこの店も店舗兼住居みたい。
つーか、2階部分の意匠に共通性が見られるんだけど長屋みたいなものなのかな。









入ってすぐに、おかずケース。自宅。
焼き魚、煮物、漬物、和え物とか、割と年齢層が高めの顧客に好まれそうな印象で、渋い。









俺は渋いものにはそんなに惹かれず、変則的とん平焼き的なものを選んだ。
トンテキを玉子焼きで包んだような品で、こういうのが好きだよ俺は(子ども舌)。
こういうのはビールだよね、でも好きじゃない銘柄のやつしかなかったので、小瓶で。



寒い日だったので暖まろうと、ぶた汁150円也。
おかずケースに貼り紙あったしね、“ぶた汁始めました”って。



賑わってて、いい感じの店だったなぁ。
キリンかサッポロの瓶ビールがあって、喫煙可だったなら最高だった。





この店に立ち寄ったのは2023年12月22日
↓「食べログ」での店舗情報
吉野屋食堂 / 南巽駅