セブンで「のり弁」風おにぎり売ってたの見かけたわ買ってないけど

近所のセブンイレブンによく行くんですけどね、タバコを買いに。
そんでタバコを買うついでに売り場を物色するのよね、なんか面白い新商品がないかなと。

あ、のり弁おにぎりだ。

セブンのり弁おにぎり

のり弁の具が埋め込まれた爆弾おにぎりだ。
その商品が視界に入ってすぐさま、あー「ヒライ」の真似だ、と思ったね。

熊本ローカルなので全国的にはまったく知名度が低いと思われる「ヒライ」は、弁当や惣菜の販売とイートインの店舗を展開する熊本地場企業で、俺はたいそう「ヒライ」が好きである。
その「ヒライ」に、「小さなのり弁」という商品があるんだよ。
のり弁の具を埋め込んだ爆弾おにぎりだよ。

ヒライ小さなのり弁

詳細は過去のエントリーを見てね。

あー、セブンがパクったな、と。
全国展開する巨大企業がローカル企業の商品をパクりましたな、と。
そういう風に俺は受け止めました。

にしても、「小さなのり弁」がリリースされたのって2015年の春なんですけど。
それからだいぶ時間が経ってから真似たなぁと思った。
セブンほどの巨大企業だと、商品企画から実際に売り場に出るまでにそんだけ時間がかかるのかね。
それとも、すぐに追随した商品を出したらパクったのが露骨なので、ほとぼりを冷ますため時間をおいたのか。
って、パクったという前提で考えてて失敬かもしれんけども。

まー、「ヒライ」はローカルだから、全国の消費者はパクたとか気づかんと思うけどねぇ。

で、どんなもんかと。
セブンの、正式名称「ばくだんおむすび(のり弁風)」はどんなもんかと、試してみねばなるまい。
と、思ったが。

セブンのり弁おにぎり

高けぇよ。
税込298円。

「ヒライ」のは税込205円よ。
100円くらい高いじゃん。
って比べなくても、おにぎりに300円は使いたくねぇなー。

だから買いませんでした。

買ってない、食ってないものについて言及するのもアレかなとは思うが。
なんだかなぁ……と思った気持ちを書き留めておく。

地震でえらいことになった熊本の「ヒライ」。
セブンの今回の商品が話題になって、オリジネイターとして「ヒライ」も話題になって売り上げが上がんないかなー。
「ヒライ」が儲かったら地場の経済も活性化するだろうぜ。

そういった意味も含めまして、書いてみましたよ。