気安く使えて良い店だ「京町酒房」大阪市西区京町堀


更新をサボっていた時期の積み残し、2022年06月のやつ。
江戸堀の現場で仕事を終えての、お疲れさんシリーズ。









無機質な外観で、お洒落雑貨屋さんとかに見えたんだけど。
店先に廻ってみれば居酒屋さんだった「京町酒房」。









まずビール、キリンラガー瓶があって嬉しい。
サッポロ黒ラベル瓶もあるじゃない、灰皿もあるじゃない、優良店だわ。
酒のアテは、さほど種類は多くないが税込390円ラインは手が出しやすいね。
品書きの全アイテムに句点がついているのは、そういうこだわりがあるのかな。









豚ぺい焼。と、サーモンユッケ風。を注文してみた。
ビールに合うものと、そのあと日本酒にシフトするためのセレクト。
サーモン、ちょい辛でビールにもいけた。









日本酒、徳利とお猪口で供されるの嬉しいね。
店内は、そう混んでおらず快適。
内装は、いわゆる昭和レトロを狙った線だが、企業系居酒屋のそれのように過剰ではない。
あまりにわざとらしい“作られた昭和レトロ”は不愉快だが、此処はそんなことはない。









すっかり陽が長くなった7月下旬に再訪。
まだ明るい空の下だと、ますます居酒屋に見えない外観だと感じる。









やっぱりキリンラガー瓶。
外から光が刺して、昼飲みの気分だね17時台だったんだけどね。
しかし高い位置に窓があるって構造を、うまく活かしたレイアウトだなぁと感心するわ。









ビールには餃子でしょう、ビールには赤ウインナーでしょう。
この日は、これだけで切り上げた。
ちょっと寄って、ちょっと飲んでつまんで、ってな感じ。
こういう軽い利用をしても、許される雰囲気がある。
もっと飲み食いしなきゃ店に悪いかなぁ、と思わせる空気はない、ってことね。
気安く使えて良い店だなぁと思うんだな。



この店に最初に立ち寄ったのは2022年06月09日
↓「食べログ」での店舗情報
京町酒房なか川居酒屋 / 肥後橋駅淀屋橋駅本町駅