だらしない酒好きの俺だが、酒好きでありつつ甘いもん好きでもある。
福岡市中央区六本松にある、甘味スタンド的な店に行った。
かわいい店舗だな、古い物件をうまく改装したんだなって思える。
妙にかわいい意匠ではなく、近所の景色にマッチしてていい。
油山観光道路からひとつ東の脇道みたいな路に面した小さな店。
たいもち、というのをオススメされた。
小さな店は、ご夫婦なのかなという若い二人で切り盛りされていて、奥さんなのかなという女性にオススメされたので、女性のオススメには従いたい俺である。
注文して、会計をして、店先のベンチに座るっているよう案内された。
冷たいお茶をくれた。
写真を撮ってなくて悔やまれるんだが、お茶の器が金魚の箔押しみたいな飾りがあって、かわいかったんだよ。
たいもち、できた。
アツアツ、見た目は鯛焼きみたいだね。
焼けた生地は餅のようで、焼き目はパリっとして、それでモッチリもしていて薄めの生地だから重くない。
アンコは控えめに甘い。
うまいじゃん、160円也。
ちょっといいオヤツだな。
甘いもんだけじゃなく、唐揚げも売りのようだ。
でもビールとかないようなので、唐揚げはスルー。
九大跡地が開発されてる六本松で、こういう小さい甘味屋さんがあるってのも、なんかいいね。
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