＜追記：2023年03月27日＞
けっこう久しぶりに行ってみたんだけど、ぜんぜん値上がってなかったよ。
新世界東映で映画を観る前に、腹拵えに利用していた「三吉うどん」。
俺の記録によると初めて立ち寄ったのが2019年11月15日、だいぶ長いこと此処のうどん食ってるな。
ただ、この半年ぐらい、仕事と生活のペースが乱れて新世界東映にご無沙汰してた。
だから「三吉うどん」に寄るのも久しぶりだった。
だいたいいつも、肉うどんに玉子を入れてもらってるのよ。
いやまぁ、天ぷら、きざみ、カレーとか食ったけどね、ここでは肉うどん率が高いな。
だって、安くてうまいのよ、肉うどん320円だよ。
玉子を落としてもらっても360円だよ（玉子40円ってことね）。
って、ぜんぜん値上がってないよこれ。
品書き画像は2023年03月20日に撮ったもの。
過去の2019年11月に撮ったものと、値段がぜんぜん一緒、変わってない。
これってすごいね、2022年10月から各分野で次々に厳しく値上がりしてるが、その影響はあるはず。
小麦粉とか光熱費とか、かなりシビアに経営を圧迫してるはず。
なんなら2023年03月現在、玉子も高騰してるもんね。
なのに、ぜんぜん値段が変わらず、うまいうどんを提供し続けてくれていて、ほんと頭が下がる。
ただ営業時間は前より短くなった気がする、昼下がりまで開けてた気がする（うろ覚え）。
あと、お休みは水曜だけだった気がする（うろ覚え）が、火曜もお休みなのね。
稼働を下げることでコストを圧縮ってことかしら。
なんにせよ、変わらず安くてうまいので、これからも務めて新世界東映の前に「三吉うどん」に寄りたい。
＜初回投稿：2019年11月17日＞
映画を観ようと新世界に出かけ、腹ごしらえに「三吉うどん」。
掘っ建て小屋みたいな外観の店で、これは新世界に溢れる観光客も迷い込んでは来まい、という安心感がある。
あと単純に、こういう外観は俺の好みだ。
うどんが、べらぼうに安い。
かけ170円。
この値段は新世界からジャンジャン町に入るところにある「松屋」と同じレベルの安さだね。
ちょっと贅沢に肉うどんにしちゃおう。
それでも320円だよ、しかも税込み。
そして安さはともかく、やわやわでふわふわな麺、うまいんだよこれが。
スープもきっちり美味しいしね。
ネギの切り方がワイルドでザクザクなのはご愛嬌。
素晴らしい立ち食いうどん。
ちなみに、正面から眺めても、この店の屋号は判らない。
傍に回ると、キッチュなイラスト入りの看板が潜んでる。
なんとも言えない味わいのセンスで、なんとも言えない。
この店に行ったのは2019年11月15日
↓「食べログ」での店舗情報
三吉うどん （うどん / 恵美須町駅、新今宮駅前駅、新今宮駅）