ちょっと目立たない場所にある「バルVitam」って店へ、知人に案内いただいて。
住吉公園とか、恥ずかしい名称のニューヨークストアっていうスーパーがある小柳通りから路地へ…うまく説明できねぇ住所的には博多区住吉5-9-21だ。
一部の人には判るかもしれないが、以前はどう見てもゲイカップルにしか見えないがゲイではないと否定する中年男性二人でやってたメシも食えるスナックみたいな店のあった場所だよ(わかんねーか)。
余談だが俺はゲイではない(おっぱい大好き)。
そんな前置きはさておき。
バルVitam、なかなか感じのいい店だったんだよねー。
さりげなく落ち着く、手作り感のある空間。
料理担当の女性と、カウンター担当の男性と、二人の若者でやっている。
どちらも気さくで、だが仕事についてはこだわりがあるようだ。
店内のボードには料理やワインのメニューが書かれているんだけど、これがなかなか一般的にバルとして押さえておくべきものが揃っていつつ、一工夫ひとひねり。
とりあえず、カヴァをいただいた。
スパークリングなワインならシャンパンもそこそこ飲んだんだけど、ヴーヴとかテタンジェとかモエとか、でも俺はそれより安くて美味しいカヴァが好きなんだよね。
で、もっぱらカヴァだとフレシネ コルドンネグロを安易に飲んじゃうんだけど、この店ではそういう安易な品揃えではなかった。
クリスタリーノってのを飲んでみたよ(普通にブリュットだったと思うが失念)、美味しかった。
いやまぁフレシネ コルドンネグロ好きですよ、念のため言っておくと。
あと、シェリーを飲んだと思うんだけど、よく覚えてないんだなこれが。
んー、過去のことは忘れ去られゆく…忘れぬためのブログでもあるが、実はさぁ、この店に行ったのって去年の11月下旬なんだよね、2ヶ月近くタイムラグあるじゃん…。
ちゃっちゃと更新しないから、記録性に難ありのウロ覚えブログになっちゃうんだよな、ダメだな。
しかし、いい感じの店だったという記憶に間違いはないよ。
スタッフの2人の接客も気負わない、素直な若者らしいホスピタリティで、カウンターで独り酒でも楽しめると思うんで若いお嬢さん一人で行っても大丈夫だと思うよ。