<追記:2025年03月13日>
久しぶりの福岡、久しぶりの「名代ラーメン亭 博多駅地下街店」。
どれぐらい久しぶりかというと、この店の初回投稿が2014年10月だから、10年以上ぶり……ではなく。
福岡に住んでいた頃、および大阪と福岡2拠点だった2020年までは頻繁に利用している。
さすがに福岡を離れて大阪で過ごすようになって頻度は減ったが、ちょこちょこ立ち寄ってる。
直近で2022年08月、その前が2021年03月、遡って2020年12月って感じ。
そして最新は2025年03月11日、直近から2年半弱ぶりかぁ、久々だぜ。
新大阪から新幹線で博多へ、着いたのは10時ちょい過ぎ。
こういう時間帯ならランチのピーク前だからそんなに混んでないだろう、好機、と立ち寄った。
実際、席には余裕があって、テーブル席に座れて助かった(荷物があるとカウンター席は辛い)。
注文は、いつもそうだが普通にラーメン、言い換えればデフォルトのラーメン。
この店のラーメンは、今も現存するオールドスクール博多ラーメンという位置付けで支持している。
だから、“ただ単にラーメン”というものを食いたいという気持ちがある。
まぁトッピングとかなんだかをしないのは、無料の辛子高菜があるから、というのもある。
勿論、紅生姜やゴマも完備だ。
ラーメンが提供されると、とにかく紅生姜を乗せてゴマを振る。
まずは何も足さない状態を味わえと言いたい勢もあるかもだが、この店に関しては、聞く耳をもたない。
こちとら、この店のラーメンは何度も食ってんだよ。
替え玉をして、辛子高菜をブチ込んで(その絵面はちょっとアレなので画像はナシ)。
もしかして辛子高菜の辛さはちょっとマイルドになっちゃったかなぁ、と感じはした。
それにしても、久しぶり「名代ラーメン」のラーメンを食えて、とても満足した。
よく食っていた頃よりも値上がりとなっていて、あの頃よりどのくらい高くなったか、とか。
そんなのはどうでもいい。(ラーメン580円、替え玉170円になってたようだ)
垢抜けない、洗練されてない博多ラーメンが今でも食えるだけで、もうそれで、ありがとう。
非常に満足した。
<初回投稿:2014年10月06日>
高菜食べちゃったんですか!
じゃなくて、むしろ高菜を食べに。
庶民の安いラーメン…だったんだが、だいぶその、お高くなったよね。
俺がもっとも良く食べていた頃って320円くらいじゃなかったかしらん?
それが今では…。
なんか、思えば遠くへ来たもんだって感じ。
とか言いつつ、今でもたまに食べてます。
慣れ親しんだアカ抜けないラーメンの味を、たまに思い出すわけで。
そしてなにより、卓上に無料で用意されている辛子高菜は、今でも魅力なわけで。
魅力なのは無料だからじゃないよ。
此処の辛子高菜、すんごく辛くてウマいのよ。
額に汗がにじむほど、あ、これ書いてる今も肉体の記憶が呼び覚まされてジンワリ体温が上がるほどの、そんな地味だけどガチな辛さが魅力なのです。
時間と腹具合に余裕のあるときは、まずフツーに食べてから替え玉して辛子高菜を投入ですよ。
って、替え玉110円かよ…そこは100円に抑えとけよ…。
ところで、だいぶ店舗が減ったみたいね?
バスセンター地下、ビブレ地下は撤退したのかな。
一番よく利用したのがビブレ地下だったなぁ。
もっとも、一番好きな店舗は長浜店だった…だいぶ前に撤退したけど。
長浜店だけ、辛子高菜に加えてモヤシのナムルがあったんだよねー。
替え玉で高菜+モヤシ投入して食うのが好きだったんだよねー。
ああ、懐かしい…思えば遠くへ来たもんだ…。
名代ラーメン亭 博多駅地下街店 (ラーメン / 博多駅、祇園駅)