まだオープンして間もないのかなと思わせる「小料理和」。

うん、まだ経年による変化を感じない、手垢のついてない内装。
ご夫婦で切り盛りしてるのかな、フロアはきちんとした接客の女性、奥でご主人が厨房をって感じか。
まず、お通しがでましたよ。

ちゃんとした、酒がすすむ二品だ。
しまった、酔ったあげくに立ち寄るような店ではなかったか。
飲み屋ってんじゃなく、まさに小料理屋の風情。
お通しが魅力的なんで、そりゃもうポン酒でしょ。

装飾は控えめな店内ながら、素敵な階段箪笥が置いてあったりしてね。

階段箪笥に無造作に酒が置いてあったりしてね。
なんか、飾ろう飾ろうとしてないのが好感持てるね。
つーか、ロケーション的にはJR東十条駅すぐそば、徒歩3分もかかんない場所ではあるが、なかなか場末感のある立地なんだよ。
この立地にそぐわないのではないだろうか、このロケーションでやるのは勿体ない店なんではないだろうか、などと要らん世話なことを感じてしまったりしたよ。
いや穴場的な名店になるかもしれないけどさ。
とりあえず、ヘロヘロに酔ってはいないときに行くのが良いよね、と思ったよ。