酔って行くのは恐縮なくらいキチンとした飲み屋でした北区十条「小料理和」

いやもう朝8時台から飲んでるしね、もういいだろって思いつつも宿泊先ビジネスホテルの近所をウロっと歩いてみたら目にとまったので立ち寄った飲み屋。
まだオープンして間もないのかなと思わせる「小料理和」。

小料理和:店内

うん、まだ経年による変化を感じない、手垢のついてない内装。
ご夫婦で切り盛りしてるのかな、フロアはきちんとした接客の女性、奥でご主人が厨房をって感じか。

まず、お通しがでましたよ。

小料理和:お通し

ちゃんとした、酒がすすむ二品だ。
しまった、酔ったあげくに立ち寄るような店ではなかったか。
飲み屋ってんじゃなく、まさに小料理屋の風情。

お通しが魅力的なんで、そりゃもうポン酒でしょ。

小料理和:酒

装飾は控えめな店内ながら、素敵な階段箪笥が置いてあったりしてね。

小料理和:店内

階段箪笥に無造作に酒が置いてあったりしてね。
なんか、飾ろう飾ろうとしてないのが好感持てるね。

つーか、ロケーション的にはJR東十条駅すぐそば、徒歩3分もかかんない場所ではあるが、なかなか場末感のある立地なんだよ。
この立地にそぐわないのではないだろうか、このロケーションでやるのは勿体ない店なんではないだろうか、などと要らん世話なことを感じてしまったりしたよ。
いや穴場的な名店になるかもしれないけどさ。
とりあえず、ヘロヘロに酔ってはいないときに行くのが良いよね、と思ったよ。