博多駅DEITOSの「ほろよい通り」にて店舗の入れ替わりがあって、楽しい店できたかなとチェック。
「串揚げの四文屋」と「炉端 魚助」が2017年4月5日にオープン。
その翌週4月14日にオープンしたのが「すし吉三平」。
上の画像は、まだオープン前の店舗外観。
同じような時期に新しく3店舗がオープンするなかで、「すし吉三平」が最も期待値が高かった。
それは、立ち食い寿司という業態だからだ。
福岡には、立ち食い寿司の文化はないと感じるので、そこに新たな波が立ったら面白いなと思って。
東京で飲み歩いたとき、立ち食い寿司っていいもんだなぁって思ったからね。
めっちゃ狭いカウンター席に立つと、まず飲み物を訊かれたのでポン酒を。
喜多屋だったな、400円だったと記憶している。
飲みながら、寿司のメニューを眺める。
あんまり安くねぇな、というファーストインプレッション。
そして、プラス消費税か。
そんで、握り、軍艦はあるが……巻物ないの?
寿司を注文すると、客ひとり一人の前に付け台っぽいものが出された……付け台代わりの皿って感じのもの。
しかし俺が注文したものは、このとき同行者があったのだが、同行者の皿に一緒に盛られた。
じゃあ、ひとり一人に付け台っぽいものを出す必要なかったんじゃね?
で、寿司なんだけど、これがまぁなんだかなぁ、って感じだったのね。
シャリがなぁ……まぁ所謂、アレだよ“刺身乗せごはん”っていう感じのアレよ。
ネタが大きいのもね、俺は好きじゃないの。
シャリに対してネタがダラリと大きいのって、なんか品がないじゃん?
あとなぁ、注文した品物が提供されるのが、遅い。
立ち食いなのに、って感じちゃう遅さ。
ところで俺はカッパとか鉄火とか細巻きでポン酒をってのが好きなんだけど。
メニューに細巻きは載ってなかったが、注文したらできるんじゃないかと店の人に訊いてみた。
できません、て。
細巻きができなくて、寿司屋かよ。
ダメだ、撤収。
期待したが、まぁ勝手に期待したわけだが、残念なアレだったわ。
ま、「魚助」の系列だしなぁ、と変な方向に納得する。
このあと「驛亭」に行って楽しく飲みました。
今回の新しい3点は、どれも……。
DEITOSほろよい通りじゃ、やっぱ「驛亭」が良い。
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