あそこにはきっと冷やし中華があるに違いない、と「国際飯店」へ。
住所的に那の津かなって思ってたけど長浜になるのか。
このなんとも味わい深い外観の店は、ずいぶん前から存在を認識して立ち寄りたいと思っていたがなかなか機会に恵まれずにいた。
ロケーションがね、普段の行動圏から外れてるんだよね。
もっとも近くのKBCシネマにはそこそこ行く機会があるんだが、映画を見終わった時間帯にはもう営業終了してるから利用できないでいたわけ。
休みの日に、冷やし中華のためにわざわざ行ってみた。
外観に負けじと内装も味わい深い。
福岡市中央区にも、まだこういう古びた食堂が現存するというのが嬉しくもある、っつーか嬉しい。
先客があって、その行動を見て先にレジで注文をして席につくシステムなんだなと判った。
金色のヤカンに水が用意されていて、セルフで注ぐ……ぬるい。
冷やし中華はノスタルジックにしてオーソドックスな、これこそ町の中華屋の冷やし中華ってものだという満足感。
海老がチャームポイントで、錦糸卵じゃなく茹で玉子なのも良い感じに手抜き感。
期待通りの冷やし中華が食えた。
↓「食べログ」での店舗情報
国際飯店 長浜店 (中華料理 / 天神駅、赤坂駅、西鉄福岡駅(天神))